農水省と連携「カレーから日本を考える。~日本のお米と楽しむ奥深いカレーの世界~」開催 良品計画2023年1月17日
「無印良品」を展開する株式会社良品計画は1月20日、農林水産省と連携し「『カレーから日本を考える。』~日本のお米と楽しむ奥深いカレーの世界~」を開催。1月20日から2月23日まで同時開催のMUJI HOTEL GINZAのカレーフェアのレシピを店頭で配布するとともに、無印良品のカレーが食卓に届くまでの工程を動画で紹介する。
同社は、農業が永続的に成り立つ仕組み作りに貢献するため、農業の在り方や地産地消、豊かな食について見つめなおしている。提供商品の中でも人気のカレーは、「世界の食文化に学ぶ」ことを基本方針に、約60種類を販売。本場のスパイス配合やレシピを紐解いて開発する一方、日本国内で調達できる食材は国内で調達している。
同社は、農水省が進める「「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」のニッポンフードシフト推進パートナーに参画したことをきっかけに、農水省と連携。このほど、日本の国民食ともいえるカレーを食べて日本の食と農を考える同フェアを開催する。
また、1月20日から31日の期間、MUJI HOTEL GINZA内のWAレストランでは、複数のカレーを食べ合わせる本場インドの食べ方を国産の食材で提案するフェアを開催。有名レストランのシェフや料理研究家など5組が無印良品のカレー全種類から2種類を選び、国産の食材とアレンジする。期間中は、全10種類のカレーとともにアレンジされた、お米にあう特別カレーセット5種類を提供。なお、全国の店頭では、農水省職員で人気YouTuberの白石優生さんが特別にアレンジしたレシピを配布する。
重要な記事
最新の記事
-
米農家(個人経営体)の「時給」63円 23年、農業経営統計調査(確報)から試算 所得補償の必要性示唆2025年4月2日
-
移植水稲の初期病害虫防除 IPM防除核に環境に優しく(1)【サステナ防除のすすめ2025】2025年4月2日
-
移植水稲の初期病害虫防除 IPM防除核に環境に優しく(2)【サステナ防除のすすめ2025】2025年4月2日
-
「令和の百姓一揆」と「正念場」【小松泰信・地方の眼力】2025年4月2日
-
JAみやざき 中央会、信連、経済連を統合 4月1日2025年4月2日
-
サステナブルな取組を発信「第2回みどり戦略学生チャレンジ」参加登録開始 農水省2025年4月2日
-
JA全農×不二家「ニッポンエール パレッティエ(レモンタルト)」新発売2025年4月2日
-
姿かたちは美しく味はピカイチ 砂地のやわらかさがおいしさの秘密 JAあいち中央2025年4月2日
-
県産コシヒカリとわかめ使った「非常時持出米」 防災備蓄はもちろん、キャンプやピクニックにも JAみえきた2025年4月2日
-
霊峰・早池峰の恵みが熟成 ワイン「五月長根」は神秘の味わい JA全農いわて2025年4月2日
-
JA農業機械大展示会 6月27、28日にツインメッセ静岡で開催 静岡県下農業協同組合と静岡県経済農業協同組合連合会2025年4月2日
-
【役員人事】農林中金全共連アセットマネジメント(4月1日付)2025年4月2日
-
【人事異動】JA全中(4月1日付)2025年4月2日
-
【スマート農業の風】(13)ロボット農機の運用は農業を救えるのか2025年4月2日
-
外食市場調査2月度 市場規模は2939億円 2か月連続で9割台に回復2025年4月2日
-
JAグループによる起業家育成プログラム「GROW&BLOOM」第2期募集開始 あぐラボ2025年4月2日
-
「八百結びの作物」が「マタニティフード認定」取得 壌結合同会社2025年4月2日
-
全国産直食材アワードを発表 消費者の高評価を受けた生産者を選出 「産直アウル」2025年4月2日
-
九州農業ウィーク(ジェイアグリ九州)5月28~30日に開催 RXジャパン2025年4月2日
-
「JPFA植物工場国際シンポジウム」9月1、2日に開催 植物工場研究会2025年4月2日