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滋賀県と群馬県で鳥インフルエンザ確認 今シーズンの発生は25道県に広がる2023年1月19日

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農林水産省は1月19日、滋賀県大津市と群馬県の養鶏場で、今シーズン61例目、62例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたと発表した。滋賀県での発生は今シーズン初めて。

農水省によると、鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたのは、滋賀県大津市の採卵鶏の養鶏場(飼養羽数約4000羽)と、群馬県前橋市の採卵鶏の養鶏場(飼養羽数約45万羽)

いずれも農場から鶏の死亡が増えているとの通報を受けてそれぞれの県が簡易検査を行ったところ陽性となり、19日、改めて遺伝子検査を行った結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と確認された。

滋賀県の養鶏場での鳥インフルエンザの確認は今シーズン初めてで、全国の今シーズンの鳥インフルエンザの発生は25道県となった。

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