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宮城県角田市で鳥インフルエンザ確認 宮城県で今シーズン2例目2023年1月30日

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農林水産省は1月28日、宮城県角田市の農場で、今シーズン国内69例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたと発表した。

農水省によると、鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたのは、宮城県角田市のアヒルを飼育する農場で、飼養羽数は約1万2000羽。

27日に農場からアヒルの死亡が増えているとの通報を受けて宮城県が簡易検査を行ったところ陽性となり、28日、改めて遺伝子検査を行った結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と確認された。

宮城県での農場での鳥インフルエンザの発生は、昨年11月に気仙沼市の養鶏場で確認されて以来、今シーズン2例目。

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