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茨城県八千代町で鳥インフルエンザ確認 約111万羽処分へ 茨城県で今シーズン5例目2023年2月3日

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農水省は2月3日、茨城県八千代町の養鶏場で、今シーズン国内73例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたと発表した。茨城県で鳥インフルエンザの確認は今シーズン5例目。

農水省によると、鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたのは、茨城県八千代町の採卵鳥の養鶏場で、飼養羽数は約111万羽。

2月2日、同農場から鶏の死亡が増えているとの通報を受けて茨城県が簡易検査したところ陽性となり、3日、改めて遺伝子検査を行った結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と確認された。飼育されている約111万羽は処分される。

茨城県での鳥インフルエンザの確認は今シーズン5例目。

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