千葉県横芝光町の農場で鳥インフルエンザ 千葉県で今シーズン6例目2023年2月10日
農林水産省は2月10日、千葉県横芝光町の農場で、今シーズン国内75例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたと発表した。千葉県での鳥インフルエンザの確認は今シーズン6例目。
農水省によると、鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたのは、千葉県横芝光町のアヒルを飼育する農場で、飼養羽数は約5000羽。
2月9日、同農場からアヒルに産卵率の低下などの異状がみられるとの通報を受けて千葉県が簡易検査したところ陽性となり、10日、改めて遺伝子検査を行った結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と確認された。
同農場で飼育するアヒルに加え、埼玉県春日部市などの2つの農場に出荷された約600羽が殺処分の対象となる。
千葉県では今シーズン、隣接する匝瑳市で鳥インフルエンザの発生が相次ぎ、今回で6例目となった。
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