人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー:FMC221007SP
FMCセンターPC:ベネビア®OD
FMCセンターSP:ベネビア®OD

深谷市と連携協定 深谷ねぎのブランディング活動など実施 AGRI SMILE2023年3月2日

一覧へ

埼玉県深谷市と株式会社AGRI SMILEは3月1日、「アグリテックに関する連携協定書」を締結。同社が自治体と締結する初の連携協定となる。

「アグリテックに関する連携協定」を締結した深谷市の小島進市長(左)とAGRI SMILEの中道貴也代表取締役「アグリテックに関する連携協定」を締結した深谷市の小島進市長(左)と
AGRI SMILEの中道貴也代表取締役

同協定は、深谷市の農業生産力・競争力・環境の向上や地産地消と農産物の販路拡大、同市の農産物ブランドに対する消費者のイメージ向上、農業経営安定化の促進などに関する事項で連携。資源や技術を活かし、深谷市の将来都市像の実現に向けて農業を基軸とした持続可能な社会の実現を図る。

連携ではすでに、(1)バイオスティミュラントを活用した深谷ねぎの減肥栽培、(2) 深谷ねぎの残渣を活用したバイオスティミュラントの開発と検証、(3)深谷ねぎのブランディング活動の3項目について実施が決まっている。

バイオスティミュラントを活用した深谷ねぎの減肥栽培では、深谷市内の管轄地域の深谷ねぎ圃場で、AGRI SMILEが厳選したバイオスティミュラント資材の検証を実施。化学肥料の使用量低減と、農業における温室効果ガスの削減に資する環境にやさしい栽培技術を検証することで、グリーンな栽培体系への転換を図る。具体的には、技術の効果や産地への適合性の検証、コストを含む導入効果を分析し、バイオスティミュラント資材活用の条件を整理し、栽培マニュアルを作成する。

「深谷ねぎの残渣を活用したバイオスティミュラントの開発と検証」について同社は、ねぎ残渣がバイオスティミュラントとして有効であると確認していることから、深谷市内で実際に排出された深谷ねぎ残渣を活用し、バイオスティミュラントの開発と検証を行う。また、「深谷ねぎのブランディング活動」としては、深谷市でのセミナー開催や同社の情報メディア等を通じて、バイオスティミュラントを使った栽培や環境保全農業に関する情報を発信。生産者と消費者に向けて深谷ねぎに関する情報を発信する。

重要な記事

240401・シンジェンタ粒粒マイスター:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る