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新潟県胎内市で鳥インフルエンザ確認 新潟県で今シーズン4例目2023年3月6日

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農林水産省は3月6日、新潟県胎内市の養鶏場で、今シーズン国内78例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたと発表した。

農水省によると、鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたのは、新潟県胎内市の採卵鶏の農場で、飼養羽数は約68万羽。

3月5日、同農場から鶏の死亡が増えているとの通報を受けて新潟県が簡易検査したところ陽性となり、6日、改めて遺伝子検査を行った結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と確認された。
新潟県で、今シーズン鳥インフルエンザが確認されたのは、1月13日に上越市の養鶏場で確認されて以来で、今シーズン4例目。

新潟県によると、今回の農場から半径3㎞以内の移動制限区域内に養鶏場は2農場あり、約37万羽が飼養されており、3㎞~10㎞以内の搬出制限区域内には11農場あり、約53万羽が飼養されているという。

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