「おおさかアグリーンアクション」でエシカル消費拡大 大阪府 みどり基本計画2023年4月19日
大阪府は3月20日にみどり戦略基本計画を公表した。「Osaka AGreen Action」(おおさかアグリ―ンアクション)を通じた生産者、消費者、事業者が一体となったエシカル消費の拡大をめざす。
「Osaka AGreen Action」(おおさかアグリ―ンアクション)は、「食」とそれを支える「農とみどり」の分野から脱炭素に向けて府民の行動を変える啓発活動のことで、大阪府は環境負荷の低減に資する生産方式による農林水産物が買い支えられる社会の構築をめざす。
また、農薬と化学肥料を低減した「大阪エコ農産物」の生産を推進する。これに資する技術や経営モデルの確立、普及を進める。
目標は有機農業面積(有機JAS認定のほか、大阪エコ農産物不使用認証などを含む)を2022年度の33haを26年度に74haとする。
新規有機農業者は2022年度の1人を26年度に15人とすることを目標とした。
有機栽培技術は26年度に5品目で確立することをめざす。
「Osaka AGreen Action」(おおさかアグリ―ンアクション)による民間団体との連携を26年度に100団体とする目標も掲げた。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(133)-改正食料・農業・農村基本法(19)-2025年3月15日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(50)【防除学習帖】第289回2025年3月15日
-
農薬の正しい使い方(23)【今さら聞けない営農情報】第289回2025年3月15日
-
イタリア旅行の穴場【イタリア通信】2025年3月15日
-
政府備蓄米 初回9割落札 60kg2万1217円 3月末にも店頭へ2025年3月14日
-
【人事異動】JA全共連(4月1日付)2025年3月14日
-
【人事異動】JA全中(4月1日付)2025年3月14日
-
(426)「豆腐バー」の教訓【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年3月14日
-
実需者と結びつきある飼料用米 支援継続を 日本農業法人協会2025年3月14日
-
オホーツクの恵み 完熟カボチャからフレークとパウダー JAサロマ2025年3月14日
-
日本一の産地の玉ねぎがせんべいに 産地の想い届ける一品 JAきたみらい(北海道)2025年3月14日
-
みおしずくがクッキーに 日野菜漬はふりかけに JAグリーン近江(滋賀県)2025年3月14日
-
地域の歴史受け継ぎ名峰・富士の恵み味わう かがり火大月みそ JAクレイン(山梨県)2025年3月14日
-
【人事異動】JA全厚連(4月1日付)2025年3月14日
-
高まるバイオスティミュラント普及への期待 生産者への広報活動を強化 日本バイオスティミュラント協議会2025年3月14日
-
岩手県大船渡市大規模火災での共済金手続きを簡素化 JA共済連2025年3月14日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第107回2025年3月14日
-
3月14日は「蚕糸の日」 大日本蚕糸会2025年3月14日
-
種苗・農産物輸出の拡大に向けた植物検疫のボトルネック解消「農研植物病院」へ出資 アグリビジネス投資育成2025年3月14日
-
【役員人事】農中信託銀行(4月1日付)2025年3月14日