令和5年度日本栄養·食糧学会で各賞を受賞 東京農大2023年5月23日
東京農業大学の名誉教授らが、「令和5年度日本栄養·食糧学会」で各賞を受賞した。
日本栄養·食糧学会は、栄養科学および食糧科学の進歩をはかり、国民栄養の向上に寄与することを目的に1947年に設立され、昨年75周年を迎えている。
この度、同大学からは鈴木名誉教授が功労賞を、食品安全健康学科 山根拓実准教授が奨励賞を、東京農業大学院 修士課程2年 松井伸祐さんが学生優秀発表賞を受賞した。
なお、山根准教授が受賞した「奨励賞」は、栄養科学または食糧科学に関する基礎的あるいは応用的研究を行い、将来の発展を期待し得る者を対象に送られる賞となっている。研究テーマは以下の通り。
【ミネラルの栄養生理学的研究】
・鈴木和春(東京農業大学 名誉教授)
【褥瘡の治癒及び予防に関する分子栄養学的研究】
・山根拓実(応用生物科学部 食品安全健康学科 准教授)
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