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中山間地域フォーラム 4年ぶりに東大でシンポ ポストコロナ期の集落の未来探る2023年6月20日

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特定非営利活動法人中山間地域フォーラムは7月8日、4年ぶりに東大弥生講堂でシンポジウムを開く。

テーマは「ポストコロナ期の集落の未来~ローカルコモンズの役割は何か」。

日本の農村は集落レベルで維持管理するための知恵や仕組みをローカルコモンズとして作り上げてきたが、集落住民の減少と高齢化で、その持続性を見つめ直す必要性が生じている。

一方、このコロナ禍はリモートワークなどの働き方を見直す機会ももたらし、田園回帰の潮流はさらに広がりを見せている。今回のシンポジウムではポストコロナの時代い向けた集落像や政策へのアプローチを議論する。

当日は同フォーラム会長の生源寺眞一氏が「中山間地域の現代的価値を考える」と題して特別講演を行い、徳島大学の田口太郎氏が研究報告「地域づくり~集落自治の枠組みを問い直す」を行う。
そのほか現場報告とパネルディスカッションを行う。

〇日時:2023年7月8日(土)13:00~16:00

〇場所:東京大学弥生講堂・一条ホール(Web配信はない。会場参加のみ)

〇参加費:2000円

〇定員:250名

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