鳥インフル 米マサチューセッツ州など5州からの生きた家きん、家きん肉等の一時輸入停止措置を解除 農水省2023年7月14日
農林水産省は、米国マサチューセッツ州、バーモント州、ニュージャージー州、イリノイ州、オハイオ州における高病原性鳥インフルエンザの清浄性を確認し7月13日付で、当該州からの生きた家きん、家きん肉等の一時輸入停止措置を解除した。
米国の家きん飼養施設で、高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されたことから、農水省はマサチューセッツ州、バーモント州、ニュージャージー州、イリノイ州、オハイオ州からの生きた家きんおよび家きん肉等について輸入を一時停止していた。
このほど、米国家畜衛生当局から日本に提供された情報により、マサチューセッツ州、バーモント州、ニュージャージー州、イリノイ州およびオハイオ州における高病原性鳥インフルエンザの清浄性を確認。7月13日付けで下記の地域から輸入される生きた家きん、家きん肉等について一時輸入停止措置を解除した。
◎一時輸入停止措置を解除する対象地域
生きた家きん：マサチューセッツ州、バーモント州およびニュージャージー州全域
家きん肉等：マサチューセッツ州、バーモント州、ニュージャージー州、イリノイ州およびオハイオ州全域
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