「ニッポンフードシフト」新企画「餃子」テーマにABEMAでRAPバトル 農水省2023年7月14日
農林水産省は、食と農のつながりの深化に着目した国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を展開。その一環として、身近な「餃子」をテーマに7月20日、食料自給率が勝敗を決する異色のラップバトルで戦う特別番組「すべてはGになるRAP選手権」がABEMA SPECIAL チャンネルで放映される。
農水省は「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」で、特に次世代を担うZ世代に向けて、身近な食を取り上げ、その背景にある日本の食や農をめぐる事情や課題について考えるきっかけとなるよう、2022年度から「カレーから日本を考える。」をテーマに、動画配信やSNS、イベントなどを行っている。
今年度は新企画として「餃子から日本を考える。」をスタート。特別番組「すべてはGになるRAP選手権」は、昨年度、好評だった「カレー」によるラップバトルの第2弾で、トップレベルのラッパーたちが再び集結し、餃子をテーマに、食材、調理方法から変わり種まで、餃子の新たな可能性をラップバトルで伝える。放映は23時から。
今年度のテーマ「餃子」は、多彩な食材が使われるとともに、外食や総菜等の中食、家庭での内食のあらゆる食卓シーンに馴染み、地域ごとに特色のある餃子も生まれている。餡の具材は、野菜、豚肉、魚介類等が一般的だが、国産の食材や輸入に頼らざるを得ないものもあり、一つひとつの食材の背景から日本の食や農をめぐる諸課題を垣間見ることができる。また、餃子を包む皮となる国産小麦、米粉の利用拡大や、ご飯のおかずとして米の消費拡大も期待される。
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