栃木県で施設園芸新技術セミナーなど 施設園芸協会2023年8月29日
日本施設園芸協会(大出祐造会長)は10月17・18日に新技術セミナー・機器資材展を栃木県総合文化センターで開催する。
本セミナーは、「施設園芸・植物工場における先進技術と関東(栃木県)の地域農業を支える施設園芸」をメインテーマに、2部構成で開催する。
第1部では「施設園芸新技術とスマート農業による生産性向上およびゼロエミッション化に向けて」をテーマに、農水省生産局園芸作物課課長補佐羽田碧氏の講演や、トマトパーク(誠和)、廃校を利用した人工光型植物工場による夏のイチゴ栽培(ハンモ)、キュウリ生産者の講演を行う。
第2部では「関東(栃木県)の地域農業を支える先端施設園芸への取り組み」をテーマに、栃木県の主要な施設園芸作物である、イチゴ・トマト等について、生産者に直接役立つ優良経営事例や生産現場への新技術の導入事例、現場での対応技術等について紹介する。
また、併催行事として、2日目の午後、13:15~15:00(予定)。 栃木県主催の「園芸大国とちぎづくり推進フォーラム」を開催し、施設園芸や露地野菜の情報発信、来場者との情報交換などを予定。
後援は栃木県、宇都宮市、協賛はJA栃木中央会、JA全農とちぎなど。
【開催概要】
▽日時:10月17日(火)~18日(水)
▽会場:栃木県総合文化センター(栃木県宇都宮市本町1-8)。
▽参加費:セミナー聴講1000円(2日間、テキストは別売2500円)、
機器資材展見学のみは入場無料
▽申し込み方法:申し込みフォームから
重要な記事
最新の記事
-
持続可能な食と農へ 農中と農研機構が協定2025年4月23日
-
将来受け手のない農地 約3割 地域計画で判明2025年4月23日
-
ふたつの「米騒動」【小松泰信・地方の眼力】2025年4月23日
-
鳥インフル対策 大規模養鶏は分割管理を 農水省2025年4月23日
-
米の生産目安見直し 1.7万トン増産へ 北海道2025年4月23日
-
県内国公立大学の新入学生を秋田県産米「サキホコレ」で応援 JA全農あきた2025年4月23日
-
「岐阜えだまめ」の出荷始まる 初出荷は80kg、11月までに700t出荷へ JA全農ぎふ2025年4月23日
-
いわて純情米消費拡大月間がキックオフ JR盛岡駅前でおにぎり配布 JA全農いわて2025年4月23日
-
2025いわて純情むすめ大募集 純情産地いわての魅力を全国に伝える JA全農いわて2025年4月23日
-
【JA人事】JA常総ひかり(茨城県) 堤隆組合長を再任2025年4月23日
-
食べ物への愛と支える人々への感謝込め ニッポンエールからグミ、フルーツチョコ、ドライフルーツ詰め合わせ 全国農協食品株式会社2025年4月23日
-
カレー、ラーメンからスイーツまで 「鳥取の魅力」詰め合わせ JA鳥取中央会2025年4月23日
-
大自然から生まれたクリームチーズ 昔ながらの手作り飴に 蔵王酪農センター2025年4月23日
-
千葉県柏市「柏市公設市場」一般開放デー開催 市内JAが初出店2025年4月23日
-
新茶の季節に「お茶フェア」産地直送通販サイト「JAタウン」で初開催2025年4月23日
-
緑茶用品種「せいめい」全ゲノム配列を解読 多型情報解析を可能に 農研機構2025年4月23日
-
AIとIoT、新規センサを活用 スマート畜産排水処理技術を開発 農研機構2025年4月23日
-
「サツマイモ基腐病を防除する苗床の土壌還元消毒SOP」第2版を公開 農研機構2025年4月23日
-
第11回京都市場伊賀産肉牛枝肉研修会開く 伊賀産肉牛生産振興協議会2025年4月23日
-
充実の装備と使い勝手の良さで計量作業を効率化 農家向け計量器2機種を発売 サタケ2025年4月23日