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中国の水産物輸入停止で野村農相 「新たな輸出先開拓など早急な支援対策を」2023年8月29日

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福島第一原発の処理水の海洋放出で中国が日本産の水産物輸入停止を表明したことについて、野村農相は8月29日の閣議後会見で、「影響が出ているので早急に支援策を進めなければいけない。新たな輸出先の開拓などを中心に取り組みたい」などと述べ、改めて農水省としても対応を急ぐ姿勢を示した。

野村農相は、岸田首相が28日、省庁を横断して水産業への支援策を整理したいと発言したことを踏まえて、「具体的に漁業者や加工業者に政府としてどんな支援をするか詰めの段階と思う。すでに影響が出ているので早急に進めなければいけない」と述べ、農水省としても対応を急ぐ姿勢を示した。

そのうえで対策として、▽水産物の国内消費拡大▽国内生産の維持▽新たな輸出先のニーズに応じた加工体制の強化▽海外でのプロモーションなど新たな輸出先の開拓、の4つを挙げ、「総理も話しているが、この方針の下、諸外国の輸入規制による影響を注視しつつ関係省庁と連携して具体的な対策を検討したい」と述べた。

中国への水産物の輸出をめぐっては、北海道や青森を中心に年間約480億円ものホタテ貝が輸出されており、影響が懸念されている。このうち殻付きホタテの多くは中国で加工されアメリカなどへ輸出されているといい、野村農相をはじめ政府からは国内での加工施設の整備の必要性を訴える声が上がっている。

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