11月16・17日に55周年記念展示会 トヨタネ2023年9月11日
トヨタネ(愛知県豊橋市)は11月16・17日、「トヨタネから未来へ」をテーマに、55周年記念展示会を豊橋市内のホテルで開催する。
トヨタネは1968年に川西種苗店、ヤマニ種苗、チカダ種苗店、福井種苗店の地元種苗4社の企業合同によりトヨハシ種苗を設立し、2016年に現在のトヨタネに社名変更した経緯がある。今年は「つなぐ農業 変わる農業 トヨタネからミライへ」をテーマに、55周年記念展示会を開催する。会場は、ホテルシーパレスリゾート(愛知県豊橋市神野新田町ミノ割1-3)の屋内テニスコート。
今回の展示会では、約80社の取引先企業が出展予定。会場では、持続可能な農業のため、生産性向上、省力化だけでなくSDGsやバイオスティミュラント資材、化学肥料削減など時代の流れ・変化にも対応していくための商品、情報を提案する。また、ロングセラー商品や展示会で初披露となる新商品など、得意先や生産者に役立つ展示を多数用意する。入場は無料。
また、トヨタネ研究農場の見学会も行う。農場まではホテルシーパレスリゾートよりシャトルバスを用意して送迎する。
なお、同社は、9月4日に大根田産業(栃木県宇都宮市)と資本・業務提携を締結したと発表した。2017年にはマルカ商会(栃木県宇都宮市)、2021年には栃木種苗園(栃木県栃木市)、大幸(愛知県愛西市)と資本・業務提携を締結し、それぞれ子会社化しており、トヨタネグループの販路拡大を図っている。
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