「奈良市就農ツアー」を実施 交通費補助も 奈良市2023年10月17日
奈良市は、新規就農者を確保・支援し、担い手の育成を図るため、市内での就農に興味を持つ市内外の方を対象とした「奈良市就農ツアー」を実施する。ツアーでは、圃場見学、先輩農家との交流や、簡易な作業体験を行う。
訪問する奈良市東部の田原地区は、耕作放棄地の解消、農業の担い手確保、農業所得向上の課題解決につなげる「元気なら農業活性化プロジェクト」において、耕作放棄地を活用し、高収益作物であるキウイの試験栽培を行っている。
当日は同プロジェクトの担当者が、キウイ栽培の概要、現在の栽培状況、就農等について説明する。
また、田原地区は奈良市を代表する生産品目「大和茶」の主な産地の一つとなっており、代々続く茶農家の経営者が、大和茶生産の周年作業、出荷体制、経営についても説明する。「奈良市就農ツアー」の概要は下記の通り。
1. 日時
令和5年12月2日、9日 10時~17時
2.対象
生業としての農業に興味のある市内外の人
3.定員
各日8名
4.補助
1名につき5000円を限度として、宿泊費・交通費としてかかった費用について補助(交通費は下限1000円、宿泊費は市外在住者に限る)
5.申込
奈良市ホームぺージの申込フォームから申込 (応募者多数の場合は抽選)
6.申込締切
12月2日実施分 : 11月17日
12月9日実施分 : 11月24日
7.参加費
無料
重要な記事
最新の記事
-
路線バスを使おう【消費者の目・花ちゃん】2025年1月11日
-
シンとんぼ(124) -改正食料・農業・農村基本法(10)-2025年1月11日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (41) 【防除学習帖】第280回2025年1月11日
-
農薬の正しい使い方(14)【今さら聞けない営農情報】第280回2025年1月11日
-
R・ケネディ・ジュニア氏が米国農務省長官顧問に指名された意味(2) 国際ジャーナリスト 堤未果氏2025年1月10日
-
鳥インフル 愛知県で続発22、23、24例目2025年1月10日
-
農地面積 1.1万ha減 目標面積下回る 2023年2025年1月10日
-
米価の見通し「高くなる」判断 過去最高値の「76」 米穀機構2025年1月10日
-
今年の一文字は「進」 山野JA全中会長2025年1月10日
-
(417)100年の流れ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月10日
-
JA貯金残高 108兆6262億円 11月末 農林中金2025年1月10日
-
鳥インフル 米イリノイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月10日
-
高校生が和牛飼育の取り組み競う「第8回和牛甲子園」16日から開催 JA全農2025年1月10日
-
愛知県産バラで新年を祝う「新春 バラ花束25%OFFキャンペーン」開催中 JAタウン2025年1月10日
-
「博多あまおう」5%OFF「あけおめ!あまおめ!新春セール」開催 JAタウン2025年1月10日
-
本日10日は「魚の日」福島県常磐沖産ひらめ漬け丼など特別価格で販売 JAタウン2025年1月10日
-
濃厚な甘さと豊かな香り「岐阜県産いちご『濃姫』フェア」12日から開催 JA全農2025年1月10日
-
焼き芋やスイーツを堪能「三島甘藷祭り」JA直売所などで開催 JAふじ伊豆2025年1月10日
-
産地直送通販サイト「JAタウン」新規会員登録キャンペーン実施中 JA全農2025年1月10日
-
ホスピス在宅「ビーズの家」運営のbeadsへ出資 農林中金キャピタル2025年1月10日