全国で農福連携イベント「ノウフクウィーク2023」23日から初開催 農水省2023年10月23日
農林水産省は10月23日～29日、農福連携の普及・啓発を目的とした初めての試みとして、「ノウフクウィーク2023」を開催。期間中は、農福連携を推進する農水省、厚生労働省、法務省及び文部科学省の4省庁による共同プロジェクト「ノウフクフェア」など、全国各地で農福連携に関するイベント等が行われる。
農福連携は、障害を持つ人などが農林水産業での活躍を通じて、自信や生きがいを持って社会に参画してもらうための取組で、担い手不足や高齢化が進む農林水産分野における働き手の確保や、共生社会の実現につながる。
「ノウフクウィーク2023」では、初の4省庁共同プロジェクトとして、省内の食堂で農福連携により生産された農産物を用いたコラボメニューを提供する「ノウフクフェア」を開催。期間中は、農福連携のさらなる普及・啓発を目的とした全国28か所でイベントも開催される。また、「ノウフクウィーク2023」の期間後も、農福連携の販路拡大に向けた取組の実施を予定している。
＜各地でのイベント＞
◎全国農福連携マルシェinぎふ
日時：10月28日、29日
場所：ぎふ清流アリーナ（岐阜県岐阜市薮田南2丁目1-1）
主催：農福連携全国都道府県ネットワーク、農福連携等応援コンソーシアム、一般社団法人日本農福連携協会、岐阜県、一般社団法人岐阜県農畜産公社
◎農福連携全国フォーラム2023inぎふ
日時：10月28日、29日
場所：
（フォーラム）岐阜県庁20階（岐阜県岐阜市薮田南2丁目1-1
（スタディツアー）社会福祉法人たんぽぽ福祉会（岐阜県中津川市苗木48-522）
主催：一般社団法人日本農福連携協会、岐阜県
＜農福連携の販路拡大に向けた取組＞
◎現地販売での取組
日時：11月11日～11月26日
場所：新宿マルイ本館地下1階conceptshops（東京都新宿区新宿3丁目30-13）
主催：農福連携等応援コンソーシアム
◎オンラインでの取組
八天堂ファームオンラインショップ
日時：11月11日～11月26日
実施企業：八天堂ファーム株式会社
協力団体：農福連携等応援コンソーシアム
郵便局のネットショップ
日時：11月26日以降実施予定
実施企業：日本郵便株式会社協力団体：一般社団法人日本農福連携協会
重要な記事
最新の記事
-
路線バスを使おう【消費者の目・花ちゃん】2025年1月11日 -
シンとんぼ（124） －改正食料・農業・農村基本法（10）－2025年1月11日 -
みどり戦略対策に向けたＩＰＭ防除の実践 (41) 【防除学習帖】第280回2025年1月11日 -
農薬の正しい使い方（14）【今さら聞けない営農情報】第280回2025年1月11日 -
R・ケネディ・ジュニア氏が米国農務省長官顧問に指名された意味（2） 国際ジャーナリスト 堤未果氏2025年1月10日 -
鳥インフル 愛知県で続発22、23、24例目2025年1月10日 -
農地面積 1.1万ha減 目標面積下回る 2023年2025年1月10日 -
米価の見通し「高くなる」判断 過去最高値の「76」 米穀機構2025年1月10日 -
今年の一文字は「進」 山野ＪＡ全中会長2025年1月10日 -
（417）100年の流れ【三石誠司・グローバルとローカル：世界は今】2025年1月10日 -
ＪＡ貯金残高 108兆6262億円 11月末 農林中金2025年1月10日 -
鳥インフル 米イリノイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月10日 -
高校生が和牛飼育の取り組み競う「第8回和牛甲子園」16日から開催 ＪＡ全農2025年1月10日 -
愛知県産バラで新年を祝う「新春 バラ花束25％OFFキャンペーン」開催中 ＪＡタウン2025年1月10日 -
「博多あまおう」5％OFF「あけおめ！あまおめ！新春セール」開催 ＪＡタウン2025年1月10日 -
本日10日は「魚の日」福島県常磐沖産ひらめ漬け丼など特別価格で販売 ＪＡタウン2025年1月10日 -
濃厚な甘さと豊かな香り「岐阜県産いちご『濃姫』フェア」12日から開催 ＪＡ全農2025年1月10日 -
焼き芋やスイーツを堪能「三島甘藷祭り」ＪＡ直売所などで開催 ＪＡふじ伊豆2025年1月10日 -
産地直送通販サイト「ＪＡタウン」新規会員登録キャンペーン実施中 ＪＡ全農2025年1月10日 -
ホスピス在宅「ビーズの家」運営のbeadsへ出資 農林中金キャピタル2025年1月10日
みどり戦略
注目のテーマ
注目のテーマ
ＪＡ人事
