人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー石原バイオ:ランマンフロアブルSP
日本曹達 231012 PC
20241106 ヨーバル sp

飲用牛乳のワーキンググループ初会合 適正価格協議会 農水省2023年10月23日

一覧へ

農林水産省は10月20日に適正な価格形成に関する協議会のもとで品目別に検討する「飲用牛乳ワーキンググループ」の第1回会合を開いた。

飲用牛乳の適正価格形成ワーキンググループ初会合飲用牛乳の適正価格形成ワーキンググループ初会合

適正な価格形成に関する協議会は10月11日の会合で流通経路が簡素でコストの把握も可能な「牛乳」と「豆腐・納豆」を対象にそれぞれワーキンググループを設置して検討することを決めた。

それを受け飲用牛乳ワーキンググループが設置され1回目の会合を開いた。

農水省は酪農家から農協などを通じて指定生乳生産者団体に出荷された生乳の乳業メーカーとの取引価格を「価格A」、乳業メーカーと卸・小売との間の取引価格を「価格B」、卸・小売から消費者への販売価格を「価格C」と整理し、初会合ではそれぞれの段階で乳価交渉がどのように行われており、コストの増減をどの程度価格に反映できているかなど、ワーキンググループのメンバーからヒアリングした。

内容は議事概要で後日示されるが、生産から消費まで持続可能なシステムを作る必要性と、各段階が対立するのではなく協調して協議していくことに合意したという。

一方、価格と牛乳消費の関係について、値上げをすれば他の飲料に消費が移り、酪農の縮小につながるリスクを懸念する指摘も出たが、最近では生産コストが1.3倍ほどに上昇しても農産物価格は上がっておらず「消費者の理解が重要だ」との指摘もあった。

農水省は「時間がかかっても関係者で合意形成することが大事」との姿勢で検討を進める考え。

飲用牛乳のワーキンググループ初会合 適正価格協議会 農水省

【飲用牛乳ワーキング・グループ構成員】(22人)
寺田繁(一社)中央酪農会議事務局長

篠永彰仁ホクレン農協連酪農部長

佐藤裕司JAひがし宗谷代表理事組合長

迫田孝関東生乳販連代表理事常務

小鉢勤小針農場

山本裕康サツラク農協専務理事

深松聖也JA全農酪農部長

本郷秀毅(一社)日本乳業協会常務理事

土橋道人(株)明治常務執行役員

東倉健人森永乳業(株)常務執行役員調達本部長

小板橋正人雪印メグミルク(株)常務執行役員

長谷川敏永利牛乳(株)代表取締役社長

大川清治熊本県酪連代表理事専務

山崎佳介国分グループ本社(株)常務取締役低温フレッシュデリカ統括部長

七尾宣靖(一社)日本チェーンストア協会食品委員会委員

江口法生(一社)日本スーパーマーケット協会専務理事

村尾芳久(一社)全国スーパーマーケット協会事務局長

木村匡秀(一社)全国スーパー協会教育研修課主任

田辺恵子主婦連合会副会長

内橋政敏(一社)Jミルク専務理事

福田晋九州大学理事・副学長

三石誠司宮城大学食産業群副学群長

重要な記事

20241118 トウキョウX SPSP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る