いちご農家など訪問「新規就農バスツアー」開催 愛知県豊橋市2023年10月24日
愛知県豊橋市は、農業を仕事にしたい人に向けて、市内のいちご農家などを訪問する「豊橋市新規就農バスツアー」を11月9日と2024年2月18日に開催する。
豊橋市は、豊かな水源と温暖な気候に恵まれ、全国的にも農業が盛んな地域。露地野菜、果樹、園芸作物、稲作など多種多様な作物が栽培されているほか、養鶉を始め、養豚、養鶏などの畜産も盛んで、全国トップクラスの農業産出額を誇る産地となっている。
バスツアー当日は、同市農業支援課の職員と農業委員もバスに同乗し、就農や支援等について案内。実際に経営を営む市内のいちご農家などのほ場を見て話を聞くことができる。同市の農業体験担当者は「農業の楽しさや厳しさを学ぶことが、就農を考えるきっかけになれば。農業に興味を持っている方、就農したいけれどなかなか踏み出せない方は、まずこの就農バスツアーに参加してみては」と話している。参加費無料。
◎豊橋市新規就農バスツアー概要
<日時>
①11月19日8時45分~16時45分
②2024年2月18日8時45分~16時45分
<内容>
①いちご・トマトコース
②なす・キャベツ・大葉コース
<対象者>
・農業を働く選択肢のひとつに入れている人
・豊橋市での就農を考えている人
<募集人数>
各コース10人(定員を超える場合は抽選)
<申込締切>
①コース:10月19日
②コース:2024年1月18日
重要な記事
最新の記事
-
路線バスを使おう【消費者の目・花ちゃん】2025年1月11日
-
シンとんぼ(124) -改正食料・農業・農村基本法(10)-2025年1月11日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (41) 【防除学習帖】第280回2025年1月11日
-
農薬の正しい使い方(14)【今さら聞けない営農情報】第280回2025年1月11日
-
R・ケネディ・ジュニア氏が米国農務省長官顧問に指名された意味(2) 国際ジャーナリスト 堤未果氏2025年1月10日
-
鳥インフル 愛知県で続発22、23、24例目2025年1月10日
-
農地面積 1.1万ha減 目標面積下回る 2023年2025年1月10日
-
米価の見通し「高くなる」判断 過去最高値の「76」 米穀機構2025年1月10日
-
今年の一文字は「進」 山野JA全中会長2025年1月10日
-
(417)100年の流れ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月10日
-
JA貯金残高 108兆6262億円 11月末 農林中金2025年1月10日
-
鳥インフル 米イリノイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月10日
-
高校生が和牛飼育の取り組み競う「第8回和牛甲子園」16日から開催 JA全農2025年1月10日
-
愛知県産バラで新年を祝う「新春 バラ花束25%OFFキャンペーン」開催中 JAタウン2025年1月10日
-
「博多あまおう」5%OFF「あけおめ!あまおめ!新春セール」開催 JAタウン2025年1月10日
-
本日10日は「魚の日」福島県常磐沖産ひらめ漬け丼など特別価格で販売 JAタウン2025年1月10日
-
濃厚な甘さと豊かな香り「岐阜県産いちご『濃姫』フェア」12日から開催 JA全農2025年1月10日
-
焼き芋やスイーツを堪能「三島甘藷祭り」JA直売所などで開催 JAふじ伊豆2025年1月10日
-
産地直送通販サイト「JAタウン」新規会員登録キャンペーン実施中 JA全農2025年1月10日
-
ホスピス在宅「ビーズの家」運営のbeadsへ出資 農林中金キャピタル2025年1月10日