就業相談会「ふくしま農業人フェア」 29日から12月17日にかけ県内4市で開催2023年10月26日
福島県は、就農相談会「ふくしま農業人フェア」を、29日から12月17日にかけて県内4市で順次開催する。
令和元年の開始以降、のべ800名超を動員する県内最大級の就農相談会だ。
「ふくしま農業人フェア」は、「農業に興味がある」、「農業を仕事にしてみたい」という新規就農希望者や、雇用就農、自営就農などを含んだ農業の多様な担い手の発展につなげる就農相談会で、今年で5年目の開催となる。
29日の福島市での開催を皮切りに、11月4日は郡山市、11月23日は喜多方市、12月17日はいわき市での開催を予定している。
相談会は、県やJAなどの就農支援団体、農業法人、農家などのブースが設けられ、訪れた相談者の悩みや疑問に応じていく。相談者は県内外から来訪が可能で、事前予約と相談事項を所定の用紙にリストアップすることで当日の相談がスムーズに進められる。
主催する県担当は「昨年は300人超の相談者が訪れた。今年はそれ以上を目指したい。新規就農希望者も、すでに就農されている方も気軽に来てもらえる「よろず相談会」になれば」と話す。
【開催イベント概要】
(福島市)
日時:10月29日(日) 13時~16時半(12時半開場、16時最終受付)
会場:アクティおろしまち
(郡山市)
日時:11月4日(土) 13時~16時半(12時半開場、16時最終受付)
会場:ビッグパレットふくしま
(喜多方市)
日時:11月23日(木・祝) 13時~16時半(12時半開場、16時最終受付)
会場:七福神ホール
(いわき市)
日時:12月17日(日) 13時~16時半(12時半開場、16時最終受付)
会場:いわき産業創造館
重要な記事
最新の記事
-
路線バスを使おう【消費者の目・花ちゃん】2025年1月11日
-
シンとんぼ(124) -改正食料・農業・農村基本法(10)-2025年1月11日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (41) 【防除学習帖】第280回2025年1月11日
-
農薬の正しい使い方(14)【今さら聞けない営農情報】第280回2025年1月11日
-
R・ケネディ・ジュニア氏が米国農務省長官顧問に指名された意味(2) 国際ジャーナリスト 堤未果氏2025年1月10日
-
鳥インフル 愛知県で続発22、23、24例目2025年1月10日
-
農地面積 1.1万ha減 目標面積下回る 2023年2025年1月10日
-
米価の見通し「高くなる」判断 過去最高値の「76」 米穀機構2025年1月10日
-
今年の一文字は「進」 山野JA全中会長2025年1月10日
-
(417)100年の流れ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月10日
-
JA貯金残高 108兆6262億円 11月末 農林中金2025年1月10日
-
鳥インフル 米イリノイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月10日
-
高校生が和牛飼育の取り組み競う「第8回和牛甲子園」16日から開催 JA全農2025年1月10日
-
愛知県産バラで新年を祝う「新春 バラ花束25%OFFキャンペーン」開催中 JAタウン2025年1月10日
-
「博多あまおう」5%OFF「あけおめ!あまおめ!新春セール」開催 JAタウン2025年1月10日
-
本日10日は「魚の日」福島県常磐沖産ひらめ漬け丼など特別価格で販売 JAタウン2025年1月10日
-
濃厚な甘さと豊かな香り「岐阜県産いちご『濃姫』フェア」12日から開催 JA全農2025年1月10日
-
焼き芋やスイーツを堪能「三島甘藷祭り」JA直売所などで開催 JAふじ伊豆2025年1月10日
-
産地直送通販サイト「JAタウン」新規会員登録キャンペーン実施中 JA全農2025年1月10日
-
ホスピス在宅「ビーズの家」運営のbeadsへ出資 農林中金キャピタル2025年1月10日