食品ロス削減へ「食と農卓上三角柱POP」設置事業所を募集 愛知県豊橋市2023年11月20日
愛知県豊橋市は、持続可能な「食と農のまち とよはし」を目指し、地産地消や食べ残しゼロの実現に向けて制作した"食と農"の卓上三角柱POPを設置する事業所を募集している。
実際の卓上三角柱POP(縦20cm×横8cm程度)
農業産出額が全国トップクラスの豊橋市は、地形が平坦で気候が緩やかなことや、大消費地が近いことなどから、市町村別の農業産出額は昭和42~平成16年までの長年にわたって1位。大葉や次郎柿は生産量日本一を誇る。同市ではこれまでも、地産地消の取り組みを続けてきたが、一方で食品が残ったり、食材を使い切らなかったりする食品ロスも深刻な問題となっている。
このほど、「食と農のまち とよはし」の推進を目指し、新たな啓発アイテムを制作。市内の飲食店をはじめ、卓上三角柱POPをテーブルやレジ横などに設置する事業所を募集している。10月24日から限定5000枚で配布し、なくなり次第終了。
応募は、豊橋市ゼロカーボンシティ推進課へ(メール:zeroco2@city.toyohashi.lg.jp)か(電話)0532-51-2399で申し込みを。または、ゼロカーボンシティ推進課のホームページ から、ダウンロードも可能。
卓上三角柱POPはダウンロードも可能
重要な記事
最新の記事
-
(425)世界の農業をめぐる大変化(過去60年)【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年3月7日
-
新潟空港で春の花と「越後姫」の紹介展示 JA全農にいがた、新潟市2025年3月7日
-
第1回ひるがの高原だいこん杯 だいこんを使った簡単レシピコンテスト JA全農岐阜2025年3月7日
-
小麦ブランの成分 免疫に働きかける新機能を発見 農研機構×日清製粉2025年3月7日
-
フードロス削減へ 乾燥野菜「野菜を食べる」シリーズ発売 農業総研×NTTアグリ2025年3月7日
-
外食市場調査1月度市場規模は3066億円2019年比94.6% コロナ禍以降で最も回復2025年3月7日
-
45年超の長期連用試験から畑地土壌炭素貯留効果を解明 国際農研2025年3月7日
-
台湾へのイチゴ輸出を本格化 JAかみましき2025年3月7日
-
道の駅「明治の森・黒磯」で「手塚さんちの長ねぎドレッシング」新発売2025年3月7日
-
鳥インフル 米デラウェア州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年3月7日
-
鳥インフル 英ポーイス州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年3月7日
-
人形町今半で「福島牛フェア」開催 7日から期間限定で提供2025年3月7日
-
新茶の季節に「抹茶プリン マスカルポーネ仕立て」新発売 北海道乳業2025年3月7日
-
桜のつぼみ写真から開花日を予測「桜AI開花予想」アプリ提供開始 ウェザーニューズ2025年3月7日
-
岩手県大船渡市の森林火災 生産者を金銭面で支援できる応援商品を出品 雨風太陽2025年3月7日
-
じゃばら×観光筏下り 和歌山の秘境・北山村が錦糸町でPRイベント開催2025年3月7日
-
JAタウンギフトカード 新たに「1000円券」を販売開始2025年3月7日
-
3月12日は「モスの日」大玉トマト「麗夏」の種プレゼント モスバーガー2025年3月7日
-
「食料・農業・農村基本計画」策定に伴う意見交換会 6生協が共同開催2025年3月7日
-
多収米の契約栽培で供給増へ 主食用米全体の安定供給にも寄与 JA全農2025年3月6日