【2024年総選挙】戸別所得補償復活し自給率50%以上に 社民党2024年10月15日
きょう公示された衆院選で社民党(福島みずほ党首)は、農業者戸別所得補償制度を復活させて規模の大小を問わず農業経営を支え、自給率50%以上を目指すと訴えている。
社民党は、農家数、農地面積の減少など日本農業の現状に「自民党政権の攻めの農政の失敗」とし、農林水産業を中核とした地域再生を国・自治体を問わず政治のど真ん中に位置付ける、としている。
農林水産業では重油の使用も多いが、化石燃料を減らして再生可能エネルギー資源の有効活用を進めることで、低炭素社会構築をリードする農山漁村の付加価値を高め、新たな雇用を創出していくことも提唱する。
農協に関しては「協同組合の精神に立った地域インフラとしての総合農協を守り『全農』の株式会社化や准組合員の利用制限、JA信用事業の代理店化を許さず組合員の意思に基づく自主的・自発的な改革を支援します」とする。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(119) -改正食料・農業・農村基本法(5)-2024年11月23日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (36) 【防除学習帖】第275回2024年11月23日
-
農薬の正しい使い方(9)【今さら聞けない営農情報】第275回2024年11月23日
-
コメ作りを担うイタリア女性【イタリア通信】2024年11月23日
-
新しい内閣に期待する【原田 康・目明き千人】2024年11月23日
-
基本法施行後初の予算増確保へ JAグループ基本農政確立全国大会に4000人 生産者から切実な訴え2024年11月22日
-
「適正な価格形成」国関与で実効的に JA群馬中央会・林会長の意見表明 基本農政確立全国大会2024年11月22日
-
JAグループ重点要望実現に全力 森山自民党幹事長が表明 基本農政確立全国大会2024年11月22日
-
農林水産省 エン・ジャパンで「総合職」の公募開始2024年11月22日
-
鳥インフル 米モンタナ州、ワシントン州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
鳥インフル オランダからの生きた家きん等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
11月29日「ノウフクの日」に制定 全国でイベント開催 農水省2024年11月22日
-
(411)「豚ホテル」の異なるベクトル【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年11月22日
-
名産品のキャベツを身近に「キャベツ狩り選手権」開催 JA遠州中央2024年11月22日
-
無人で水田抑草「アイガモロボ」NEWGREENと資本業務提携 JA三井リース2024年11月22日
-
みのるダイニング名古屋店開業2周年「松阪牛ステーキ定食」特別価格で提供 JA全農2024年11月22日
-
【スマート農業の風】農業アプリと地図データと筆ポリゴン・eMAFF農地ナビ2024年11月22日
-
自動運転とコスト【消費者の目・花ちゃん】2024年11月22日
-
イチゴ優良苗の大量培養技術 埼玉農業大賞「革新的農業技術部門」で大賞受賞 第一実業2024年11月22日
-
「AGRIST Aiサミット 2024」産官学金オープンイノベーションで開催2024年11月22日