農業労働力確保と地域交流人口拡大へ 弘前市で地域・企業連携「援農プログラム」実施2024年10月31日
青森県弘前市、JR秋田支社、NTT東日本青森支店は、農業労働力確保と地域交流人口拡大を目指す地域・企業連携「援農プログラム」を実施。地域の農業労働力不足の解消とともに、地域が持つ課題に各企業が触れる機会を創出する。
同プログラムは、弘前市が推進する、企業と連携した農業における労働力確保支援の取組みの一環として開催。今年度新たにNTT東日本が参画し、引き続き弘前市エリアにおける自治体や企業の社員による農作業参加を促進することで、弘前市における持続可能なりんご産業の未来づくりを目指す。
地域・企業連携「援農プログラム」は11月7日~8日、弘前市のもりやま園で実施。JR秋田支社、NTT東日本の社員約20人が参加し、農場でりんごの収穫作業に取り組み、作業の補助労働力として農作業に従事する。参加の際は、1日農業バイトアプリ「daywork」の法人向け利用機能を活用し、参加者があらかじめ生産者が出す求人にボランティアとして参加する。
また、「りんご産業の持続的な成長に向けて」をテーマに地域課題ワークショップを開催。弘前市の農業にかかわる課題について、地域の生産者と参加企業の社員との間でディスカッションを行い、課題解決につなげる。
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