ジビエを提供する飲食店・事業者を紹介「全国ジビエフェア」開催 ぐるなび2024年11月6日
ぐるなびは11月1日~2025年2月28日、国産の野生鳥獣肉等の消費拡大をめざす「全国ジビエフェア」を開催。同社は農林水産省の「令和6年度全国ジビエプロモーション事業(ジビエフェア開催事業)」の事業実施主体として、ジビエを提供する飲食店や事業者を紹介している。
「全国ジビエフェア」は、ジビエメニューを提供する全国の飲食店やホテルをはじめ、ジビエ製品(精肉、加工品、ペットフードや皮革製品を含む)を販売する小売店やECサイトを特設サイトで紹介。国産ジビエの魅力を消費者に広く知ってもらい、「ジビエを食べよう!ジビエを買おう!」という行動を推進している。「宴会で楽しむジビエ」や「気軽に楽しむジビエ」などのテーマ別特集により、ニーズに合わせて店舗を見つけられる。
令和5年度のジビエ利用量(自家消費を除く)は2729トンで前年度比で130%、統計を開始した平成28年度比では213%と大幅に増加している。今年の「全国ジビエフェア」は、政府が令和7年度までに目標とする約4000トンのジビエ利用目標量に向けて、より多くの人にジビエを食べる機会「ジビエを購入する機会を提供するため、SNSを活用した情報発信も強化。
また、ジビエを取り扱う飲食店の増加を目指し、メニュー開発用サンプルの提供や購入先となる食肉処理施設の情報を積極的に紹介している。
重要な記事
最新の記事
-
「農業者のための農協」貫く(2)JAみっかび組合長 井口義朗氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年3月4日
-
政府備蓄米売り渡し 2回目入札6万t 速やかに準備を 江藤農相指示2025年3月4日
-
創刊100周年 第66回全国家の光大会レポート2025年3月4日
-
7年産主食用米高騰の弊害を考える【熊野孝文・米マーケット情報】2025年3月4日
-
「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」東北代表チーム決定 優勝は「Renuovens Ogasa FCジュニア」2025年3月4日
-
「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」関西代表チームが決定 優勝は「ヴィッセル神戸U-12」2025年3月4日
-
【人事異動】全農(4月1日付)2025年3月4日
-
【人事異動】全農(4月1日付)2025年3月4日
-
造粒加工適性が大事 肥料メーカーからみた原料堆肥との向き合い方2025年3月4日
-
ベランダで米づくり「バケツ稲づくり」個人申し込み受付開始 JAグループ2025年3月4日
-
光選別機「ペレットソーターII」新発売 サタケ2025年3月4日
-
圃場登録機能を搭載した新型自動操舵システム「コムナビAG501」発売 HOSAC2025年3月4日
-
消費と生産をつなぐ生協の実践を報告「有機野菜技術フォーラム」登壇 パルシステム2025年3月4日
-
飼料メーカー専用品「マイクロライフ プライム」発売 東亜薬品工業2025年3月4日
-
牛乳にまつわる話だけのSNS漫画雑誌『週刊土日ミルク』第2号発行 Jミルク2025年3月4日
-
宇宙×園芸の未来を拓く「千葉大学宇宙園芸国際ワークショップ2025」開催2025年3月4日
-
鳥インフル 米ニュージャージー州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年3月4日
-
高校生が森・川・海の「名人」を取材「第23回聞き書き甲子園」優秀作品を決定2025年3月4日
-
香港向け家きん由来製品 茨城県からの輸出再開 農水省2025年3月4日
-
プラントベース「ナチュレ 恵 megumi 植物生まれ」リニューアル 雪印メグミルク2025年3月4日