埼玉県「スマート農業実演・展示会」開催 参加者募集2024年11月28日
埼玉県は12月25日、「埼玉県スマート農業技術実演・展示会」を行田市で開催。農業用ドローンの実演や30以上のメーカーなどによるスマート農業技術関連の展示のほか、農業者によるスマート農業技術導入の事例が発表される。
展示・実演企業一覧
埼玉県は、「埼玉県スマート農業普及推進プラットフォーム」を設置し、スマート農業技術の一層の普及に取り組んでいる。その一環として、行田市と北埼玉スマート農業研究会と連携し、「スマート農業技術実演・展示会」を開催する。対象は、県内農業者、農業機械メーカー、農機具販売店、研究機関、支援機関、行政機関など。
◎開催概要
日時:12月25日 12時~16時
・講演会13時~13時50分
・展示会12時~16時
・実演会14時10分~15時50分
会場:行田グリーンアリーナ、近隣ほ場(行田市大字和田1242)
参加費:無料
申込期限:12月22日まで
<内容>
(1)講演 スマート農業技術導入事例
演題「自動操舵トラクタ、こんな作業に使ってます!」
講師:株式会社はせがわ農園代表取締役 長谷川浩氏
(2)展示会
プラットフォーム会員企業31者によるスマート農業技術の展示
システム関係(経営管理、ほ場・施設の環境制御、水管理)、ドローン、アシストスーツ(装着体験あり)、ラジコン草刈機、トラクタ、通信設備など
(3)実演会
ドローンによる液体(水)の散布デモ、自動操舵システム及びラジコン草刈機の実演
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(132)-改正食料・農業・農村基本法(18)-2025年3月8日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(49)【防除学習帖】第288回2025年3月8日
-
農薬の正しい使い方(22)【今さら聞けない営農情報】第288回2025年3月8日
-
魚沼コシで目標販売価格2.8万~3.3万円 JA魚沼、生産者集会で示す 農家から歓迎と激励2025年3月7日
-
日本人と餅【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第331回2025年3月7日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「コメ騒動」の原因と展望~再整理2025年3月7日
-
(425)世界の農業をめぐる大変化(過去60年)【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年3月7日
-
ラワンぶきのふきのとうから生まれた焼酎 JAあしょろ(北海道)2025年3月7日
-
寒暖差が育んだトマトのおいしさ凝縮 JA愛知東(愛知)2025年3月7日
-
給付還元利率 3年連続引き上げ 「制度」0.02%上げ0.95%に JA全国共済会2025年3月7日
-
「とやまGAP推進大会」に関係者約70人が参加 JA全農とやま2025年3月7日
-
新潟県産チューリップ出荷最盛期を前に「目合わせ会」 JA全農にいがた2025年3月7日
-
新潟空港で春の花と「越後姫」の紹介展示 JA全農にいがた、新潟市2025年3月7日
-
第1回ひるがの高原だいこん杯 だいこんを使った簡単レシピコンテスト JA全農岐阜2025年3月7日
-
令和7年度は事業開拓と業務効率化を推進 日本穀物検定協会2025年3月7日
-
【スマート農業の風】(12)ドローン散布とデータ農業2025年3月7日
-
小麦ブランの成分 免疫に働きかける新機能を発見 農研機構×日清製粉2025年3月7日
-
フードロス削減へ 乾燥野菜「野菜を食べる」シリーズ発売 農業総研×NTTアグリ2025年3月7日
-
外食市場調査1月度市場規模は3066億円2019年比94.6% コロナ禍以降で最も回復2025年3月7日
-
45年超の長期連用試験から畑地土壌炭素貯留効果を解明 国際農研2025年3月7日