大阪からニッポンフードシフト「NIPPON FOOD SHIFT FES.大阪」開催 農水省2025年1月14日
農林水産省は1月25日、26日の2日間、農林漁業者や食品事業者と消費者とをつなぎ、日本の「食」や「農」をめぐる事情や課題を共に考えるイベント「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.大阪」をグランフロント大阪で開催する。
農林水産省は、消費者に日本の「食」と「農」を取り巻く課題を身近なものとして考えてもらうための国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を展開。「NIPPON FOOD SHIFT FES.大阪」では、「おにぎりから、ニッポンフードシフト。」として、関西の米屋、おにぎり屋の代表者などによるオープニングトークセッションを行う。身近な食であるおにぎりが、日本の地域と未来をどう変えていくのか各々の視点で語り合い、日本の食について考える。また、Z世代の若者を中心に食と農の理解を深めるワークショップを実施する。
このほか、国産の魅力を発信するマルシェを開催。食の未来を見据えて実際に行動に移している生産者と交流しながら、彩り豊かで新鮮な野菜や加工品などを楽しめるマルシェを多数出店する。農産物・加工品以外では、山梨県北杜市のうちゅうブルーイングと京都芸術大学 宇宙部(SOLAB)とのコラボレーションで創り上げた、2種のクラフトビールを販売する。
開催時間は両日とも11時~17時。
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