ドイツ産偶蹄類由来製品等 輸入を一時停止 農水省2025年1月16日
農林水産省は1月14日、ドイツ産偶蹄類由来製品等の輸入を一時停止した。
ドイツ家畜衛生当局は、ドイツのブランデンブルク州の水牛において、口蹄疫の発生が確認されたことから、国際獣疫事務局（WOAH）へ通報した。
この通報を受け、農水省は同病の日本への侵入防止に万全を期するため、1月11日にドイツ産偶蹄類由来製品等の輸入を一時停止した。
なお、ドイツの生きた牛、生きた豚、豚肉等については、他の悪性疾病のため、従前より輸入停止中。また、生きためん山羊、鹿及びこれらの肉等についても、二国間で輸入条件を設定していないため従前より輸入できない。
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