東京産農産物の情報発信拠点「Tokyofarmer'smarket」初開催 東京都2025年1月29日
東京都は、東京産農産物や、都内の農家が主体となって作った加工品を集めた特別なマーケット「Tokyofarmer'smarket」を期間限定で2月にオープン。都内4か所の拠点で商品の購入だけでなく、東京産農産物の"今"について知るパネル展示、ワークショップなどを通じて、東京産農産物、加工品の魅力を発信する。
東京都内では、野菜、果樹、花き、植木、畜産物など魅力的な農産物や加工品が生産されているが、農地のない都心部では、その魅力は十分に知られていない。また、東京の農家は少量多品目栽培という特有の経営形態が多いため、効率的な物流が組み立てづらい現状もある。
こうした背景から、初の試みとして情報発信拠点「Tokyofarmer'smarket」を期間限定で設置。東京産農産物のPRしながら、その魅力を伝えることで消費者に購入してもらう機会を創出する。
◎「Tokyofarmer'smarket」開催概要
拠点:都内合計4か所で展開
①日本橋ガレリアコミュニティスペース(中央区日本橋)
期間:2月1日~2月5日(2月4日を除く)、2月10日、13日、26日、28日
時間:11時~19時
②福徳の森(中央区日本橋室町)
期間:2月1日~3月2日
時間:11時~19時
③JA東京アグリパーク(渋谷区代々木)
期間:2月10日~2月16日、22日、23日、3月15日、16日
時間:11時~18時
④東京駅グランスタ八重洲(千代田区丸の内)
期間:2月11日~2月27日
時間:11時~20時
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(132)-改正食料・農業・農村基本法(18)-2025年3月8日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(49)【防除学習帖】第288回2025年3月8日
-
農薬の正しい使い方(22)【今さら聞けない営農情報】第288回2025年3月8日
-
魚沼コシで目標販売価格2.8万~3.3万円 JA魚沼、生産者集会で示す 農家から歓迎と激励2025年3月7日
-
日本人と餅【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第331回2025年3月7日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「コメ騒動」の原因と展望~再整理2025年3月7日
-
(425)世界の農業をめぐる大変化(過去60年)【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年3月7日
-
ラワンぶきのふきのとうから生まれた焼酎 JAあしょろ(北海道)2025年3月7日
-
寒暖差が育んだトマトのおいしさ凝縮 JA愛知東(愛知)2025年3月7日
-
給付還元利率 3年連続引き上げ 「制度」0.02%上げ0.95%に JA全国共済会2025年3月7日
-
「とやまGAP推進大会」に関係者約70人が参加 JA全農とやま2025年3月7日
-
新潟県産チューリップ出荷最盛期を前に「目合わせ会」 JA全農にいがた2025年3月7日
-
新潟空港で春の花と「越後姫」の紹介展示 JA全農にいがた、新潟市2025年3月7日
-
第1回ひるがの高原だいこん杯 だいこんを使った簡単レシピコンテスト JA全農岐阜2025年3月7日
-
令和7年度は事業開拓と業務効率化を推進 日本穀物検定協会2025年3月7日
-
【スマート農業の風】(12)ドローン散布とデータ農業2025年3月7日
-
小麦ブランの成分 免疫に働きかける新機能を発見 農研機構×日清製粉2025年3月7日
-
フードロス削減へ 乾燥野菜「野菜を食べる」シリーズ発売 農業総研×NTTアグリ2025年3月7日
-
外食市場調査1月度市場規模は3066億円2019年比94.6% コロナ禍以降で最も回復2025年3月7日
-
45年超の長期連用試験から畑地土壌炭素貯留効果を解明 国際農研2025年3月7日