農政:TPP阻止へ! 現場から怒りの声
消費者と連携して反対を【神奈川県大和市・野菜農家 高橋マス子さん】2016年11月7日
【神奈川県大和市・野菜農家 高橋マス子さん】
(11月4日の「TPPを批准させない! 全国共同行動」の活動に参加。午後4時半ごろに衆院TPP特別委員会で強行採決)
非常に残念です。自民党が多数という状況ではありますが、地域ではTPPが通ったら不安だという声はすごくあります。農家だけではなくて消費者もすごく不安に思っています。食の安全が壊されるという点ではみんな心配しています。だからTPPは通してはいけないと思っています。
まだ参議院の審議がありますから、地域で消費者の方と連携してがんばることがいちばん大事です。
食や農業分野でもTPP協定の中身についてはまだまだ知られていないことが多いと思います。さまざまな小委員会が設置されて食の安全が脅かされることや、7年後には再協議ということなど、なし崩しです。
そのことが国会審議で明らかにされていません。交渉の経過については4年間秘密だといって明らかにしません。多くの国民の声が届いたのかと思います。
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