農政:ウクライナ危機 食料安全保障とこの国のかたち
ウクライナ危機!食料安全保障とこの国のかたち2022年3月10日
ロシアがウクライナに対する軍事侵攻を始め、多数の犠牲者が出る深刻な事態が続いています。世界有数の穀倉地帯の戦乱によって小麦やトウモロコシなどの価格が急上昇し、国民生活への影響は避けられません。食料安全保障をはじめ、まさにこの国のかたちが問われているといえる重要なテーマについて、幅広い分野の識者の方からご提言をいただきます。
・「目指すべきは万国による万人のための食料安全保障」
同志社大学大学院教授・浜矩子
・<食と農の国難に問われる救国のショックドクトリン>
国際ジャーナリスト・堤未果氏
・今こそ減肥の大号令と自給飼料の大増産を(1)・(2)
東山寛・北海道大学農学部教授
・戦争による人類絶滅の危機加速回避と未来への使命(1)・(2)
神野直彦・東京大学名誉教授
・膨大な避難民受け入れと連帯の欧州に何を学ぶか
村田武・九州大学名誉教授
・「カミュ」とウクライナの抵抗が守るわれわれの権利(1)・(2)
神戸女学院大学名誉教授・思想家 内田樹氏
・「農は国の本」日本は真の独立を
鈴木宣弘・東京大学大学院教授
・岸田内閣の経済被害への「危機意識」は皆無(1)・(2)
藤井聡・京都大学大学院工学研究科教授
・NATO拡大を止めることが解決の道(1)・(2)
外交評論家 孫崎享氏
・ウクライナ侵攻の真意は何か(1)・(2)
田代洋一・横浜国大名誉教授
・世界の農業の混乱は長引く(1)
農業ジャーナリスト 山田優
・シカゴ穀物相場は乱高下し、夏場に過去最高値も (1)・(2)
資源・食糧問題研究所 柴田明夫代表
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(130)-改正食料・農業・農村基本法(16)-2025年2月22日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(47)【防除学習帖】第286回2025年2月22日
-
農薬の正しい使い方(20)【今さら聞けない営農情報】第286回2025年2月22日
-
全76レシピ『JA全農さんと考えた 地味弁』宝島社から25日発売2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付)2025年2月21日
-
農林中金 新理事長に北林氏 4月1日新体制2025年2月21日
-
大分いちご果実品評会・即売会開催 大分県いちご販売強化対策協議会2025年2月21日
-
大分県内の大型量販店で「甘太くんロードショー」開催 JAおおいた2025年2月21日
-
JAいわて平泉産「いちごフェア」を開催 みのるダイニング2025年2月21日
-
JA新いわて産「寒じめほうれんそう」予約受付中 JAタウン「いわて純情セレクト」2025年2月21日
-
「あきたフレッシュ大使」募集中! あきた園芸戦略対策協議会2025年2月21日
-
「eat AKITA プロジェクト」キックオフイベントを開催 JA全農あきた2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付、6月26日付)2025年2月21日
-
農業の構造改革に貢献できる組織に 江藤農相が農中に期待2025年2月21日
-
米の過去最高値 目詰まりの証左 米自体は間違いなくある 江藤農相2025年2月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】有明海漁業の危機~既存漁家の排除ありき2025年2月21日
-
村・町に続く中小都市そして大都市の過疎(?)化【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第329回2025年2月21日
-
(423)訪日外国人の行動とコメ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年2月21日
-
【次期酪肉近論議】畜産部会、飼料自給へ 課題噴出戸数減で経営安定対策も不十分2025年2月21日
-
「消えた米21万トン」どこに フリマへの出品も物議 備蓄米放出で米価は2025年2月21日