農政:どうするのか?コロナ禍のオリンピック
「どうするのか?コロナ禍のオリンピック」企画にあたって2021年4月22日
2年目に入った新型コロナウイルス感染症は、常時マスク着用を前提に、「3密」「外出自粛」「マスク会食」、そして2度の「緊急事態宣言」、さらに「まん延防止対策」の地域拡大などの諸施策をあざ笑うかのようにますます拡大し、医療現場の崩壊が始まっていることなどから、大阪や東京などでは、3回目の「緊急事態宣言」を出すという事態になっています。
そうしたなかで、1年延期した東京オリンピックの開催(7月23日)が、迫ってきています。IOCや日本のオリンピック組織委員会そして政府は、外国人観客は入れずに、開催をしようとしています。一方で、各種の世論調査では、「中止」や「延期」すべきという意見が圧倒的に多数を占めています。
JAcomでは、こうした事態をどう考えればいいのか、識者に率直なご意見をお伺いする緊急特集「どうするのか? コロナ禍のオリンピック」を企画することにしました。
「断固開催すべき」でも「命の安全を考えたら中止するべき」あるいは「収束するまで延期」など、このオリンピックをどうするのかについて、忌憚のないご意見を掲載することで、改めてコロナ禍におけるオリンピックのあり方について、多くの人が考える機会にしていただければ幸いです。
重要な記事
最新の記事
-
【人事異動】JA全農(2025年1月1日付)2024年11月21日
-
【地域を診る】調査なくして政策なし 統計数字の落とし穴 京都橘大学教授 岡田知弘氏2024年11月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】国家戦略の欠如2024年11月21日
-
加藤一二三さんの詰め将棋連載がギネス世界記録に認定 『家の光』に65年62日掲載2024年11月21日
-
地域の活性化で「酪農危機」突破を 全農酪農経営体験発表会2024年11月21日
-
全農いわて 24年産米仮渡金(JA概算金)、追加支払い2000円 「販売環境好転、生産者に還元」2024年11月21日
-
鳥インフル ポーランドからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月21日
-
鳥インフル カナダからの生きた家きん、家きん肉等の輸入を一時停止 農水省2024年11月21日
-
JAあつぎとJAいちかわが連携協定 都市近郊農協同士 特産物販売や人的交流でタッグ2024年11月21日
-
どぶろくから酒、ビールへ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第317回2024年11月21日
-
JA三井ストラテジックパートナーズが営業開始 パートナー戦略を加速 JA三井リース2024年11月21日
-
【役員人事】協友アグリ(1月29日付)2024年11月21日
-
畜産から生まれる電気 発電所からリアルタイム配信 パルシステム東京2024年11月21日
-
積寒地でもスニーカーの歩きやすさ 防寒ブーツ「モントレ MB-799」発売 アキレス2024年11月21日
-
滋賀県「女性農業者学びのミニ講座」刈払機の使い方とメンテナンスを伝授 農機具王2024年11月21日
-
オーガニック日本茶を増やす「Ochanowa」有機JAS認証を取得 マイファーム2024年11月21日
-
11月29日「いい肉を当てよう 近江牛ガチャ」初開催 ここ滋賀2024年11月21日
-
「紅まどんな」解禁 愛媛県産かんきつ3品種「紅コレクション」各地でコラボ開始2024年11月21日
-
ベトナム南部における販売協力 トーモク2024年11月21日
-
有機EL発光材料の量産体制構築へ Kyuluxと資本業務提携契約を締結 日本曹達2024年11月21日