農政:全国会議員に聞く「どうするのかコロナ危機」
後藤祐一 立憲民主党 衆議院議員【緊急特集 全国会議員に聞く「どうするのかコロナ危機」】2021年9月16日
後藤祐一 衆議院議員
○後藤祐一
○立憲民主党
○衆議院議員
○選挙区:比例代表 南関東
○出身地:神奈川県相模原市
【1】現在の政府のコロナ対策についての評価
科学の軽視。昨年2月、「未発症者からの感染があるのでは」、「エアロゾル感染では」と予算委員会で質問したが「確認されていない」。その直後、アベノマスク全戸配布。
法律の軽視。(1)昨年3月には緊急事態宣言下でのみ特措法が認めている休校要請を全国で強行。(2)第5波の状況は、特措法31条の2「都道府県知事は...医療の提供に支障を生ずると認める場合には、...臨時の医療施設において医療を提供しなければならない」違反。臨時の医療施設を設置するための土地を強制使用できる規定まであるのに。訴えられたらどうするのだろうか。
【2】今後のコロナ対策についての提案
臨時の医療施設の大至急設置。何か起きた時の責任問題を避けたいのかもしれませんが、法的義務です。
イベルメクチンの大至急承認。副反応が少なく特許が切れて安いのに、儲からないから誰かが邪魔しているのでしょう。
規模に応じた業種横断支援策と低所得者への支援。
【3】コロナ禍で見えてきた日本の政治のあり方について思うことがありますか?
政治的思惑と官僚的不作為を排し、科学と法律に基づく行政を取り戻す。成果の国際比較とベスト政策の積極導入。
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