農政:全国会議員に聞く「どうするのかコロナ危機」
小島敏文 自由民主党 衆議院議員【緊急特集 全国会議員に聞く「どうするのかコロナ危機」】2021年9月17日
小島敏文 衆議院議員
○小島敏文
○自由民主党
○衆議院議員
○選挙区:比例区 中国
○出身地:広島県
【1】現在の政府のコロナ対策についての評価
私は当時厚生労働大臣政務官を務めておりました。昨年1月16日東京湾での屋形船での感染者発生初期には、いったいどのような病気かわからず困惑しました。その後横浜港におけるダイアモンドプリンセスというクルーズ船での発生が確認され、医療供給体制の整備を急ぎました。さらに7月にはアメリカ、ファイザー社・モデルナ社、イギリスのアストラゼネカ社、3社と2億9000万回分のワクチンの仮契約を結びました。そのワクチンが今、全国で接種されています。今年の11月上旬には希望者の8割の方々に接種を完了させます。さらに今年中には湧永製薬、第一三共製薬の治療薬が認可され、そして抗体カクテル療法も進んでおり、徐々に、第2類感染症から第5類感染症に変わっていくと考えます。しかしマスクや3密は注意することが大切です。
【2】今後のコロナ対策についての提案
コロナ禍が落ち着いたら、医療法を改正し緊急時の医療体制の整備が急務です。
医療関係者や介護関係者の防護具を国内で集められる体制の整備が必要です。(今まではほとんどの防護具は中国や外国製のものでした)
【3】コロナ禍で見えてきた日本の政治のあり方について思うことがありますか?
緊急時の即応体制の重要性
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