農政：全国会議員に聞く「どうするのかコロナ感染爆発」
梅村みずほ 日本維新の会 参議院議員【緊急特集・全国会議員に聞く どうするのかコロナ感染爆発】2022年2月4日
梅村みずほ 参議院議員
〇梅村みずほ
〇日本維新の会
〇参議院議員
〇大阪府
〇愛知県
【１】これまでの政府のコロナ対策についての評価
〇デルタ株までの政府の対応は、諸外国と比べて人口当たりの死亡者数が少ないことから評価できると思います。
〇大阪府の吉村知事は、オミクロン株の発生前に２回目と３回目のワクチン接種間隔の短縮を要望してきましたが受け入れられませんでした。
〇結局、オミクロン株の侵入後、医療関係者や高齢者施設などごく一部の方の短縮が認められただけで、対応が遅すぎます。全く評価できません。
【２】オミクロン株拡大による今後のコロナ対策で政府は何をすべきか。
〇基本的対処方針は、デルタ株のときから大きな変更がありません。
〇感染力が強く、重症化率は比較的低いオミクロン株に適した対応として果たして適切なのかと思います。見直しが必要ではないかとも考えています。
〇飲食店への犠牲を強いる内容から社会全体が感染対策を行うように方向転換すべきではないかと考えます。
〇オミクロン株は、感染力が高すぎるので保健所が必ず介入する仕組みは見直す方向ではないでしょうか。
〇５類への見直しもメリットとデメリットの双方を勘案して検討を始めるべきと考えます。
【３】コロナ禍で見えてきた「日本社会の課題」と現政権に望むこと。
〇日本は他国と比較して、政府・行政組織のデジタル化が遅れている点が明らかになりました。
〇デジタル庁が発足しましたが、組織を作るだけではなく、人材の育成も積極的に行ってほしいと思います。
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