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農政:今こそ 食料自給「国消 国産」 いかそう 人と大地

【食と農への思い 校長先生100人に聞きました】岡山県 総社市立常盤小学校2022年11月8日

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【食と農への思いと農業者へのメッセージ】
総社市立常盤小学校 室山和久校長

<Q>学校では農業と地域の農産物の大切さをどう教えていますか? その特徴や狙いなどもお願いします。

・米作りや日本の食料自給率などについて学ぶ中、農業に関する人々の工夫や努力に気付くよう指導を行っている。また、輸入食材の増加という現状を踏まえ、安心安全な国内産・地域産の食料の重要さについて指導している。
・10月17日の朝礼で、校長が全校児童に対して世界食料デイについての話をした。輸入食品増加や自給率の問題、食べられるのに捨てられている食料が多いことなどについて話し、食について一人一人が今後どういう活動ができるのか考えていくよう呼びかけた。
・学校給食では、積極的に地産地消を進めており、地域の食材について子どもたちにアピールしている。また給食センターの栄養教諭が定期的に学校を訪問し、食育についての指導を進めている。

<Q>これからの日本の農業についてご意見があればお聞かせください。

・自給率の増加が大切であると考える。また、農業の中心である米作りについて、最近では糖質制限のためコメ離れが加速していることが気になっている。農業の高齢化も大きな問題である。身のまわりをみても休耕田が年々増えてきている。安い外国産に対して、日本は安心・安全という面を前面に出せば、まだまだ商品価値は高いのではないかと考える。
・地域の農業従事者を積極的に学校に招き、食や農業に対する思いや苦労・工夫について学ぶ機会を設けていくことも必要だと考える。

<Q>現場の農業者へのメッセージをお願いします。

・コストや労力、高齢化など現在問題が山積しているが、安心・安全な農産物を提供していただきたい。

農業の大切さ どう伝える

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