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神戸、福井で農薬シンポジウム 安全協2013年5月20日

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 全国農薬安全指導者協議会(安全協)は、6月18日に神戸、20日に福井で農薬シンポジウムを開催する。

 農薬シンポジウムは、農薬への不安や、農薬は危険であるといったイメージを払しょくしようと、主婦など一般消費者を対象に、農薬の役割や安全性などをわかりやすく解説するイベントだ。毎年、全国各地で行っており、今年で8回目の開催。参加者からは、「農薬に対する正しい知識を持てた」「農薬が食の安全を守っていることがわかった」など好評を得ている。
 今年の開催は神戸、福井、高知の3カ所。
 「食の安全」シンポジウムin兵庫は、6月18日兵庫県中央労働センター2階大ホール(神戸市中央区)で。問い合わせは「食の安全」シンポジウム事務局(TEL:078-936-8988
)まで。
 「農薬ってどんなもの?」in福井は、6月20日福井県生活学習館ユー・アイふくい(福井市)で。問い合わせは福井県事務局の山協(株)山田五兵衛商店(TEL:0776-24-0004)まで。
 高知での開催は9月12日を予定している。
 ともに13時30分からで、定員は先着200人。参加費無料。東京農大客員教授の元山直樹が「農薬とは何か?」をテーマに講演するほか、県内の生産者、行政、消費者団体などの代表がパネルディスカッションなどを行う。参加者にはもれなく、地元の特産品などをプレゼントする。


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