人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
SPヘッダー:石原バイオサイエンス・クロスアウトフロアブル
FMCセンターPC:ベネビア®OD
JA全中中央SP

水稲用除草剤の拡販めざす 住友化学2013年5月28日

一覧へ

 住友化学は5月15日、平成25年3月期決算を発表した。売上高は1兆9525億円(前年比0.2%)増と微増だったが、営業利益は450億円(同25.8%減)と大きく落ち込んだ。経常利益は503億円(同0.9%減)、当期純損失は511億円。

 健康・農業関連事業部門は、売上高が前年比16億円減の2626億円。営業利益が同2億円減の263億円だった。
 農薬事業は国内外ともに堅調。国内では、22年に上市した水稲のいもち病用殺菌剤「スタウト」、水稲用除草剤プロピリスルフロン(「ゼータワン」、「メガゼータ」)、23年に上市した園芸用殺虫剤「ディアナ」などの販売が好調だった。
 海外では、園芸用除草剤フルミオキサジン(国内商品名「スミソーヤ」)の増産と拡販をすすめたことが奏功し、売上高を伸ばした。
 今期は、プロピリスルフロンの拡販を積極的にすすめる。国内では、新たな混合剤「ゼータファイヤ」(ブロモブチドとの混合剤)、「ブルゼータ」(ベンゾビシクロンとの混合剤)を上市しラインナップを拡充し、海外では韓国での販売を開始したほか、アジアを中心に事業展開を積極的に進めていく予定だ。
 26年3月期の業績は、全体では売上高2兆3500億円、営業利益900億円、健康・農業関連事業部門は売上高3350億円、営業利益340億円とともに増収増益を見込んでいる。


(関連記事)

水稲除草剤「プロピリスルフロン」韓国で販売(2013.05.15)

住友化学、白元に19.5%出資(2013.05.10)

・トルコに農薬販売会社を設立 住友商事(2013.04.05)

住友化学 シンガポールに事業支援の新会社(2013.03.28)

中国で農業資材販売会社を新設  住友化学(2013.01.04)

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る