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被災地に「あそび・いこいの場」 BASF2013年9月6日

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 BASF ジャパンは東日本大震災の被災地支援として、岩手県陸前高田市で子どもたちや市民が利用できる「あそびの場」、「いこいの場」をつくる。

「あそびの場」の模型 この取り組みは、同社が支援している聖心女子大学の「故郷に親しみ、故郷を創る」プロジェクトの活動の一つ。BASFグループの従業員から集めた義援金を利用し、同校の学生や地元のNPO法人、陸前高田市教育委員会の協力のもと実施する。
 「あそびの場」は同市米崎町の松月寺で、地元の竹など自然の素材を利用し、9月7、8の2日間、同校の学生20人が地元の子どもたちや保護者と一緒に制作する(写真上=「あそびの場」の模型)。
「いこいの場」完成イメージ 「いこいの場」は、同市竹駒町の仮設住宅エリアに作成。世界的に活躍している画家の田窪恭治氏の協力のもと、約40平方mの憩いのスペースをつくる。子どもたちが色塗りした鋳物を敷き詰めたもので、組み立て可能・再生可能なのが特徴だ。9月12、13の2日間、学生と地元の子どもたちが色塗りや敷き詰め作業を行う(写真下=「いこいの場」完成イメージ)。


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