ダウ、50億ドル相当の事業分離2013年12月6日
ダウ・ケミカル(本社、米国・ミシガン州)は塩素誘導品事業の分離計画を発表した。
同社は付加価値が高く、安定的なリターンが期待できる製品・技術に注力するため事業の整理をすすめている。今回の事業分離もその一環。
同社の塩素誘導品事業(エポキシ、塩素系溶剤、カ性ソーダなど)の年間売上は50億ドルほど。事業分離は12カ月から24カ月の間に行われ、売却益は株主還元や成長分野への投資などに活用される。
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