人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
241029 グレインSP SP
FMCセンターPC:ベネビア®OD
日本曹達 231012 SP

ロシアで浅耕農法推進 ダウ2014年2月12日

一覧へ

環境負荷減らす新たな技術

 ダウ・ケミカル(本社、米国・ミシガン州)はロシアで、温室効果ガスの排出量を減らした持続可能な農業を促進するため、浅耕農法などの新たな技術の普及活動を開始した。

 ダウ・アグロサイエンスは「Nexere(ネクセラ)」のブランドで、飽和脂肪の少ない交配ナタネ品種を開発し、普及に取り組んでいる。
 この品種の生産面での特長は、浅耕栽培に最適だという点だ。土を深く耕やすための重機の使用が減るため、燃料や温室効果ガスの排出量を減らすことができる。また、浅耕によって炭素系物質を土壌中に留めることができるので保水性を高め灌漑の必要性を減らしたり、作物の病害虫への抵抗性を高め農薬の使用量を減らすなどの効果もある。
 同社は、ロシアの農業経営大手ADVAGと契約し、同国内5農場でこの品種の生産を拡大するほか、浅耕農法習得のための農家向け研修などを行う。
 5農場合計の温室効果ガス排出量削減量は10年間で10万tを見込んでいる。
 同社はソチ冬季五輪の公式カーボン・パートナーとして、五輪開催によって発生する温室効果ガス排出量の低減にも取り組んでいる。


(関連記事)

新規殺虫剤が好調 ダウが2013年通期業績(2014.02.07)

売上高137億ドル ダウ・ケミカル第3四半期(2013.10.29)

2020東京五輪を祝福 ダウ(2013.09.24)

アジア太平洋地域の社長交代 ダウ(2013.08.19)

農業科学部門の売上高、過去最高 ダウ(2013.07.31)

重要な記事

241029・日本曹達 ミギワ10右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る