人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
FMCベリマークSC:(SP)ヘッダー
JA全中中央①PC
日本曹達 231012 SP

ライフサイエンスが好調 バイエル2013年業績2014年3月18日

一覧へ

 バイエル(本社:ドイツ・レバクーゼン)は2月末、2013年通期業績を発表した。医療品や農業関連などライフサイエンス事業が好調で、売上高・利益ともに前年を上回った。

 グループ全体の売上高は前年比1%増の401億5700万ユーロで、過去最高を記録した。金利・税引き前利益(EBIT)は同25.6%増の49億3400万ユーロ、特別項目計上前EBITは同2.4%増の57億7300万ユーロ、当期純利益は同32.7%増の31億8900万ユーロだった。
 農業関連事業グループ(バイエル クロップサイエンス社)は、売上高同5.2%増の88億1900万ユーロと大きくのびた。特別項目計上前EBITも同11%の22億4800万ユーロと大幅に増益となった。
 地域別の売上高のび率は、中南米・アフリカ・中東が23.6%増と大きく伸長し、次いでアジア太平洋7.9%増、北米5%増、ヨーロッパ4.3%増となった。
 農薬部門は、直近8年間に発売した新製品の売り上げが15億1000万ユーロを越え、約3割のびた。種類別ではとくに殺菌剤、殺虫剤が好調で、それぞれ15%ほどの売り上げ増。次いで除草剤8%増、種子処理剤7%増となった。
 2014年の事業方針について、マライン・デッカーズ社長は、「ライフサイエンス事業の新製品の成長率を維持し、素材化学事業グループの収益性改善をはかる」とし、売上高420億ユーロと増収、特別項目計上前EBITは「1桁台前半の増加率にする」との目標を述べた。農薬関連事業については、「市場を上回る成長率を遂げる」としている。


(関連記事)

理科実験教室の参加小学校を募集 バイエル(2014.03.10)

水稲用除草剤「ビッグシュアZ1キロ粒剤」発売(2014.03.04)

細貝選手ゲストにサッカー教室 バイエル(2014.01.09)

農業関連事業、ラテンアメリカで好調 バイエル(2013.11.12)

新規殺虫・殺ダニ剤「モベント フロアブル」(13.11.08)

重要な記事

241029・日本曹達 くん煙:右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る