農薬使用の現状学ぶ 農都地域部会がフォーラム2014年6月27日
7月26日に東京・浜松町の港区神明いきいきプラザで「農薬から農業と環境を考える」フォーラムが開催される。主催は市民キャビネット農都地域部会で、JC総研などが協力している。
同部会はこれまで農薬使用と環境の課題などを連続形式のシンポジウムやフォーラムで討論してきた。
今フォーラムはその3回目。「農薬使用の現状を学び、未来を語る」をテーマに、全体的な討論を行う。
【イベント概要】
「農薬から農業と環境を考える」フォーラム?農薬使用の現状を学び、未来を語る?
○日時:7月26日(土)18:00?20:30
○会場:港区神明いきいきプラザ4階(東京・浜松町)
○参加費:1000円(会員は500円)
○定員:60人(先着順)
○申し込み・問い合わせは、農都地域部会ホームページで。
○主なプログラム(敬称略)
【第1部 講演】
▽「農薬の役割と環境影響の実態」本山直樹・千葉大学名誉教授
▽「ネオニコチノイド農薬?EU一時使用中止の動きと日本?」水野玲子・NPO法人ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議理事
【第2部 パネルディスカッション】
「多様な視点で現在と未来を論じる」
▽コーディネーター: 斗ケ沢秀俊・毎日新聞社水と緑の地球環境本部 本部長
▽パネリスト:本山直樹、水野玲子、田坂興亜・元国際基督教大学教授、日本有機農業研究会幹事、渡辺伸介・イチゴ生産者(栃木県真岡市)
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