飛躍につながる着実な推進を 農薬工業会2015年1月7日
農薬工業会は、1月6日、東京大手町の経団連ビルで平成27年賀詞交歓会を開催した。
会場には、会員各社をはじめ、朝倉健司農水省消費安全局農産安全管理課長や関係者約360名が参集し、新年を祝うとともに今年の飛躍を願い交歓した。
神山洋一会長は、工業会が、安定的かつ持続的な食料供給を支えるための生産資材である農薬の役割はますます大きくなると考えて前年度に策定した「JCPA VISION2025」の実現を目指していくが、これに加えて「本年は、将来ビジョンの展開として“食料生産”という視点からの活動を強化していきたい」と述べるとともに「来年の飛躍につながるように着実な推進を目指したい」とあいさつした。
(関連記事)
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