6月―8月は「農薬危害防止運動」2015年5月8日
今年も6月1日から8月31日までの3カ月間、「農薬危害防止運動」が実施される。
農水省は、厚労省、環境省など共同で、農薬の使用に伴う事故・被害を防止するため、農薬の安全かつ適正な使用や保管管理、環境への影響に配慮した農薬の使用などを推進するために、毎年、農薬の使用機会が増えるこの時期に「農薬危害防止運動」を実施している。
主な実施事項は
▽啓発ポスターの作成および配布。新聞への記事掲載などによる農薬およびその取扱いに関する正しい知識の普及啓発。
▽農薬による事故を防止するための指導。
▽農薬の適正使用等についての指導。
農薬の適正販売についての指導。
▽有用生物や水質への影響低減のための関係者の連携
となっている。
(写真)「農薬危害防止運動」啓発ポスター
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