人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
241029 グレインSP SP
FMCプレバソンPC
JA全中中央SP

【決算】売上高は349億4800万円 減収増益決算発表 日本農薬2015年5月22日

一覧へ

 日本農薬(株)は5月14日、平成27年9月期第2四半期の連結決算を発表した。厳しい農業情勢を反映し、売上高は前年同期比0.3%減の349億4800万円となったものの、利益面では2桁増の決算となった。

 同社グループは、自社開発品目の普及拡大や海外事業の拡大に注力してきた。当第2四半期連結累計期間の売上高は349億4800万円(前年同期比1億1300万円減、同0.3%減)となった。
 利益面では、ノウハウ技術料収入の増加もあり、営業利益は99億5600万円(同15億6300万円増、同18.6%増)、経常利益は94億3800万円(同10億8900万円増、同13.0%増)、四半期純利益は64億200万円(同7億6700万円増、同13.6%増)となった。
 国内農薬販売では、自社開発品目の新規殺ダニ剤「ダニコング」、「ダブルフェース」を始め、新製品5剤の販売を開始しポートフォリオの充実を図った。また園芸用殺虫剤「フェニックス」、水稲用殺菌剤「ブイゲット」等自社開発品目の拡販に努めた。
 農薬原体販売では、園芸用殺虫剤「コルト」の販売が好調に推移したものの、消費税引き上げ前の駆け込み需要の反動などから、国内売上高は前年同期を下回った。
 海外農薬販売では、アジアの天候不順に起因する流通在庫の消化が進展した韓国、中国で、「フェニックス」の販売が好調だった。また米州では殺ダニ剤「ダニトロン」、園芸用殺虫剤「アプロード」などの売上が伸長した。しかしフェニックス原体の販売減などから、為替は円安基調で推移したものの、売上高は前年同期を下回った。
 これらの結果、農薬事業の売上高は321億1700万円(前年同期比4億5400万円減、同1.4%減)、営業利益は93億4900万円(同15億8800万円増、同20.5%増)となった。

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る