「日本の農業に夢とロマンを」 故前社長石原英助氏お別れの会開催2015年7月1日
クミアイ化学
クミアイ化学工業(株)は、平成27年6月30日、東京都港区の青山葬儀所において石原英助前社長の「お別れの会」を開催した。
平成27年5月8日、クミアイ化学工業(株)の石原英助前社長が永眠した。
「お別れの会」にはJA全農の神出元一代表理事専務、農薬工業会の平田公典会長などの団体代表者をはじめ、多くの農薬業界関係者らが訪れ、白菊を献じて故人の遺徳を偲んだ。
クミアイ化学工業(株)の大竹丈夫代表取締役会長は、「平成23年1月から亡くなる直前の本年3月まで、社長として陣頭指揮を執り、持ち前のリーダーシップで弊社の事業基盤の強化に多大な貢献をした」と故人の業績を振り返った。
また続けて「風通しが良く、経済的に恵まれた(日本一幸せな会社)を目指すなど、故人は常に役職員やその家族のことを一番に考え、安心して働ける環境を構築することに注力してきた」と故人の人柄を讃え、万感の思いを込めた弔辞を捧げた。
石原英助氏は昭和44年7月、クミアイ化学工業(株)に入社以来、研究開発に長く係わり、技術畑の人であった。
平成7年1月から、取締役営業本部企画管理部長、同10年取締役総務部長と、管理部門も担当した。平成13年からは常務取締役研究開発本部長・専務取締役(同)・代表取締役専務(同)を歴任、平成23年1月の社長就任まで、研究開発本部長として技術開発部門をリードしてきた。
今後同社は、小池好智社長が故石原社長の築いてきた社風を継承し、更なる発展・飛躍を期して、新たなステージに向かうことになる。
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