人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
241029 グレインSP SP
日本曹達 231012 PC
JA全中中央SP

【決算】大幅増収増益 農業関連事業は堅調な業績を維持 バイエル2015年8月18日

一覧へ

2015年第2四半期決算

 ドイツ・バイエル社は7月29日、2015年第2四半期業績を発表した。それによると利益は大幅に向上し、グループ売上高は120億9000万ユーロ(前年同期比18.2%増)となった。農業関連事業の売上高は27億2300万ユーロ(同10.2%増)だった。

 農業関連事業グループ(バイエルクロップサイエンス社):中南米の厳しい状況下でも利益が増加し、2015年第2四半期の売上高は27億2300万ユーロ(前年同期比10.2%増)となった。
 マライン・デッカーズ社長は「農業関連事業グループは、特に中南米で厳しい市場環境が続く中、前年同期の水準を保った」と述べた。
 同事業グループはアジア・太平洋地域で最も高い4.9%(為替の影響調整後)の売上増となった。北米地域では2.0%(同)、ヨーロッパ地域では0.9%(同)の売上増となったが、中南米・アフリカ・中東地域の売上高は8.8%(同)減少した。
 農薬部門では、除草剤が5.6%(為替・ポートフォリオ調整後)の売上増となった。種子部門の売上高は、特に野菜とコメの好業績により、11.0%(同)増加した。これに対し、殺虫剤の売上高は17.7%(同)の大幅減となった。
 シードグロース(種子処理事業)と殺菌剤もそれぞれ5.1%(同)、2.4%(同)の減収となった。一方、エンバイロサイエンス事業では、主に専門業者向け製品が好調な伸びを見せた結果、売上高は6.6%(同)増加した。
 農業関連事業グループの特別項目計上前EBITDAは、前年同期を19.2%上回る7億3300万ユーロ(2014年第2四半期:6億1500万ユーロ)となった。約7000万ユーロに上る為替のプラス効果がこの増益をもたらした。 

重要な記事

241025・東芝ライテック:右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る