農薬出荷実績ほぼ前年並み 2月の農薬出荷実績2016年4月20日
農薬工業会は、2016農薬年度2月末出荷実績(暫定)をまとめた。
2月末の出荷累計は、数量は7万4100t(前年度比▲1500t、98.0%)、金額は1451億4000万円(前年度比▲1億1000万円、99.9%)だった。
使用分野別では、数量では水稲が▲4.3%、果樹が▲12.8%、野菜畑作が▲0.2%、その他が+16.4%、分類ナシが▲0.8%だった。金額は水稲▲1.6%、果樹▲4.0%、野菜畑作+1.1%、その他+11.3%、分類ナシ▲2.6%だった。
種類別では、数量は殺虫剤が▲6.0%、殺菌剤が▲0.5%、混合剤が▲1.2%、除草剤が+0.9%、植調剤が+0.6%だった。金額では殺虫剤が+0.5%、殺菌剤が▲3.4%、混合剤が▲1.2%、除草剤が+2.1%、植調剤が+0.9%だった。
(農薬工業会の関連記事)
・出荷数量▲5%だが混合剤は前年上回る 農薬1月末出荷実績 (16.03.16)
・主婦向け農薬ゼミ 身近な疑問に答える 農薬工業会 (16.02.25)
・主婦向け やさしい「農薬ゼミ」 福岡で開催 農薬工業会 (16.01.12)
・「JCPA VISION 2025」へ意気込み 農薬工業会 (16.01.06)
・農薬出荷量4.6%ダウン 平成27農薬年度出荷実績 (15.12.17)
重要な記事
最新の記事
-
【JA部門】優秀賞 やりがいを感じる仕事で組合員対応力の強化 JAうつのみや TAC・出向く活動パワーアップ大会20242024年11月26日
-
令和6年「農作業安全ポスターデザインコンテスト」受賞作品を決定 農水省2024年11月26日
-
農水省「あふ食堂」など5省庁食堂で「ノウフク」特別メニュー提供2024年11月26日
-
鳥インフル 米オクラホマ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月26日
-
マークアップ上限kg292円に張り付いたSBS入札【熊野孝文・米マーケット情報】2024年11月26日
-
「りんご搾り粕」から段ボール「りんごジュース」出荷へ実用化 JAアオレン2024年11月26日
-
JAかみましきで第22回JA祭を開催 過去最多の来場2024年11月26日
-
鹿児島堀口製茶 DX通信に追加出資 地域農業の高度化と地域創生へ2024年11月26日
-
海の環境保全と国内水産業を応援 サンシャイン水族館で生産者と交流 パルシステム2024年11月26日
-
アグリビジネス創出フェア 農水省ブースに「レポサク」展示 エゾウィン2024年11月26日
-
2大会連続日本一の技術 坂元農場の高品質な牛肉づくりを紹介『畜産王国みやざき』2024年11月26日
-
「プレ節」発売10周年記念 無料配布イベント実施 マルト2024年11月26日
-
不健康な食生活がもたらす「隠れたコスト」年間8兆ドル FAO世界食料農業白書2024年11月26日
-
農業資材などお得に 2025年「先取り福袋」12月1日から予約開始 コメリ2024年11月26日
-
宅配システムトドックに「通販型乳がん検査キット」掲載 コープさっぽろ2024年11月26日
-
食品宅配サービスOisix「鈴鹿山麓育ち みんなにやさしいA2ヨーグルト」新発売2024年11月26日
-
需要好調で売上堅調 外食産業市場動向調査10月度 日本フードサービス協会2024年11月26日
-
気候変動緩和策 土地利用改変が大きい地域ほど生物多様性の保全効果は低い結果に2024年11月26日
-
雨風太陽 高橋代表が「新しい地方経済・生活環境創生会議」有識者構成員に就任2024年11月26日
-
サカタのタネ スペイン子会社がアルメリアで新本社の起工式を実施2024年11月26日