大規模農家に 水稲除草剤「クリンチャー」EW 500ml ダウ日本2016年12月14日
ダウ・ケミカル日本(株)(本社:東京都品川区、代表取締役社長:ピーター・ジェニングス)は、ダウの農業科学部門のダウ・アグロサイエンス事業部が販売する水稲除草剤「クリンチャー」EWに、500mlボトルを追加し12月1日より販売を開始した。
「クリンチャー」シリーズは、水稲栽培において問題雑草となっているヒエを、20年以上にわたり防除し、省力化や収量確保に貢献してきた。
中でも「クリンチャー」EWは、6葉期までのヒエ防除に効果を発揮する特長を持つ除草剤であり、移植栽培や直播栽培、また飼料用米や稲発酵粗飼料(WCS)にも使用することが出来る。
今回は従来の「クリンチャー」EW100mlボトルに500mlサイズを追加し、製品ラインアップを強化した。
生産性向上が求められる稲作農家は、栽培規模の拡大を図っている。こうした大規模農家は、農薬を散布する際に乗用管理機などを使用するが、500mlボトルは、乗用管理機の薬液タンクに適合する容量となっており、薬液の調整がより簡単になる。
また500mlサイズを使うことで、使用するボトルの数が少なくなり、廃棄物を減らすことができる。500mlサイズの「クリンチャー」EWは、2016年12月1日より販売を開始した。
(写真)水稲除草剤「クリンチャー」EW500ml
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