水稲用中後期処理除草剤 『イッソウ1キロ粒剤』を上市 協友アグリ2017年3月22日
協友アグリ(株)は、新規水稲用中後期処理除草剤『イッソウ1キロ粒剤』(平成28年10月19日登録取得)の販売を、平成29年3月22日から開始した。
『イッソウ1キロ粒剤』は、ピラクロニル、モリネート、テフリルトリオンの3つの有効成分を含有し、その相乗効果でノビエをはじめ、一年生雑草、多年生雑草、SU抵抗性雑草などの難防除雑草に対し、優れた効果を示す。
また移植後10日からノビエ4.0葉期まで(ただし移植後30日まで)、湛水散布による処理が可能で、幅広い処理適期幅を有することも特長の一つだ。使用量は10aあたり1kgで、使用回数は1回。
同社では、平成29年度を『イッソウ1キロ粒剤』普及初年度と位置付け、ユーザー・関係者に試験などで同剤の効果と安全性を確認してもらった上で、適切な普及・販売を図っていく考えだ。
なお販売については系統一元販売となる。
『イッソウ1キロ粒剤』の有効成分は、モリネート24.0%、ピラクロニル2.0%、テフリルトリオン3.0%で、各成分を含む農薬の総使用回数は各2回以内。
(写真)イッソウ1キロ粒剤
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